出典:JCBゴールド
JCBゴールド、JCBゴールドプレミア、JCBザ・クラスはどれも根強い人気を誇り、年会費の割引が利くカードです。
今回は「JCBゴールド」(画像一番左)をピックアップしております。
実は初年度無料のゴールドカードで、JCBの安心を誇ります。
そのサービス内容や「安心」で未だに人気高く、「JCB」の名前は強いですね。
最大10000円分のキャンペーンと共に見ておきましょう。
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- 1、JCBゴールドは初年度無料で最大10000円分の新規入会特典
- 2、JCBゴールドの年会費、ポイント還元率等の基本スペック
- 2、JCBゴールドの特典と優待
- 3、JCBゴールドは年会費の割引が利くカード?
- 4、JCBゴールドのデメリット
- 5、JCBゴールドは発行してお得?それとも年会費無料を選ぶ?
1、JCBゴールドは初年度無料で最大10000円分の新規入会特典
出典:JCBゴールド
JCBゴールドはオンライン入会で初年度無料になるゴールドカードです。
初年度無料の普通カードがある中で、ゴールドで初年度無料は嬉しいサービスです。
クレジットカードとして一度だけでもゴールドを無料で使えるチャンスです。
1、新規入会特典で10000円分のキャンペーン
出典:JCBゴールド
常に新規入会キャンペーン中のJCBゴールドはもれなく2000円分のJCBギフトカードがまず美味しいです!
家族カード同時申し込みで2000円分なので、特に新規入会と変化がないところも嬉しいですね!
出典:JCBゴールド
JCBギフトカードはもらっても贈っても嬉しいカードなのは当然ですね!
出来れば100枚、200枚欲しいのは本音です。
画像にありませんが、初年度無料サービスもJCBギフトカード2000円分以上もインターネット入会限定となっているため、他では損なだけです♪
期間に注意し、発行を考えている方は期限までに申し込むと良いでしょう。
新規キャンペーンのやり方は別の方が記載していると思います。
最近はインターネット限定入会キャンペーンが多いので、JCBゴールドも例外ではない様です。出来る事であれば、インターネット入会で頑張って下さい!
2、JCBゴールドの年会費、ポイント還元率等の基本スペック
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JCBゴールドの基本は年会費10800円となりますが、初年度無料。
還元率は0.5%~1、5%。
貯まるポイントはOkiDokiポイントでOkiDokiランドでポイント倍率を倍増も。
こちらは後で記載。
交換可能マイルはANAマイル、JALマイル、スカイマイルであり、1つしかないクレジットカードもありますが、3つに対応。
個人的にはスカイマイル等、選択の幅が多い事は嬉しいところです!
ETCカード、家族カード対応。
付帯保険は海外旅行、国内旅行、ショッピングとゴールドらしいサービス内容です。
スマホ決済はApplepay、Googlepayや電子マネーSuicaやnanacoに対応はないです。
ここは少々残念です。
基本的な情報としてはJCBカード(一般)の機能のグレードアップ版です。海外利用でポイント2倍等の強さはありますが、JCBの国際ブランドのみ。
Mastercard専用のお店、VISA専用のお店では使う事が出来ません。
日本でもJCBで利用出来ない場所があります。
「ゴールドカードだから、大丈夫」と言うイメージは国際ブランドに通用しません。
ここは迷うところです。
1、2年連続でJCBゴールドで100万円利用で上位カードへ
出典:JCBゴールド
今回、JCBゴールドを記載していますが実はJCBゴールドプレミアとJCBザ・クラスはJCBゴールド発行が出発点です。
2年連続で100万円以上使う事でJCBゴールドプレミアやJCBザ・クラスのインビテーションが来る事が分かっております。
特別な権力を持つ方や上位ランクの方は違いますが、基本的には招待でしか上位カードを発行する事が出来ません。
将来的にJCBゴールドプレミア、JCBザ・クラスを目指す方は迷う事なく発行はOKとなります。
2、ポイント還元率は1年間次第|最大50%アップ
出典:JCBゴールド
ポイント還元率は0、5%となっておりますが、基本スペックです。
使い方次第で大幅に還元率を上げる事が可能です。
1、1年間の利用金額100万円以上で次年度50%UP
2、優待店で通常1000円で1pが2倍以上に
3、OkiDokiランドの利用で最大20倍
4、海外での利用でポイント2倍
その他、ポイントサービスではありませんが飲食代金の割引制度のJCBゴールドグルメ優待サービスや全国のゴルフサービス、空港ラウンジが利用可能。
次年度になると10800円分が掛かりますが、ここは計算です。
損益分岐点をしっかり把握し、自分の出費を考える事でお得カードか理解可能。
3、スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージで10倍
出典:JCBゴールド
OkiDokiポイントが10倍貯まるスターバックスカードへのオンライン入金やオートチャージはJCBゴールドでも可能。
年会費無料カードのJCBCARDWでも可能ですが、JCBゴールドにも機能付き。
付帯サービスは多い方がいいので、これは利用する人は嬉しいの一言でしょう。
ゴールドカード、プラチナカードでも法人カードは対象ではありません。
一般カードのJCBゴールド以上です。
出典:JCBカード
スターバックスの特典はJCBゴールドのみならず、非常にお得です。
不安な方は上の画像で発行予定のカードをご確認下さい。
スターバックス利用者には嬉しい全カード共通で10倍ポイントの待遇です。
これはJCBゴールドの初年度無料を大きく利用出来そうですね!
2、JCBゴールドの特典と優待
出典:JCBゴールド
JCBゴールドもゴールドカードらしく、様々な優待があります。基本スペックでも記載した飲食代金の割引です。
出典:JCBカード
有名コースなどの全国1200ヶ所のゴルフ場の手配が出来ます。
優待情報も毎月OK。
出典:JCBゴールド
会員情報誌の「JCB THE PREMIUM」はJCBゴールドを持つ方に贈られます。
説明通り、毎月お届けの中身は旅・食・趣味の地域情報です。
会員限定コンテンツらしいですが、更に良い特典や優待が気になるところでしょう。
ゴールド会員専用デスクによる会員サポート、年会費1名無料の家族カードも充実。
他は別項目で挙げます。
1、空港ラウンジサービス
出典:JCBゴールド
ゴールドカードと言えば空港ラウンジサービスはほぼ確実に付帯するサービスです。
国内の主要空港内、およびハワイホノルルの国際空港内の空港ラウンジが無料。
ドリンクや雑誌、新聞の閲覧などのサービスを用意。
私の経験としては、空港ラウンジサービスでゆったりしたいのは、気持ち的にあります。ですが、行く場所が定まらない限り、選出は難しいのが本音。
そこまでではないにしろ、あるなら越した事はありません。
仕事上でならほぼ全ての空港ラウンジ網羅する必要があります。
私の意見になりますが、空港ラウンジを選ぶコツは1つあります。
旅行なら行く予定を決めて、1度限りの優待を使う方法です。
私の場合、旅行は「特別感」があるのか、1度だけの空港ラウンジサービスで十分と感じるタイプです。
1度の旅行のために、1度のラウンジサービスのために発行する、といった方が表現は正しいでしょう。
これもコツの1つです。発行時期は考えて下さいね?
話しがそれました。
2、国内や海外航空機遅延保険
出典:JCBゴールド
国内や海外航空機遅延保険はJCBゴールドのみ対象となっております。
出航遅延で生じた飲食費や預けた手荷物が遅延・紛失した場合は衣類購入等の補償。
一般カードでは出来ない待遇がJCBゴールドにあります。
この辺りのサービスは真剣に比較すると安心です。
特に海外旅行へ行く、国内旅行に行く方や経験のある方は比較検討した方が良いです。
何か起こる前に対処、が保険の役割のためゴールドカードとしては普通にあって欲しいサービスです。
3、海外旅行傷害保険は最大1億円まで補償
出典:JCBゴールド
最大1億円の海外旅行障害保険はゴールドカードのレベルです。
クレジットカードの上級者の意見は以下の通りです。
・JCBザ・クラスになってもそんなに変わらない
・ポイント制度もついでに変わらない
厳しい意見が目立ちますが、逆に言えばJCBザ・クラスとそう変わらない海外旅行傷害保険は初年度無料に勿体ない程です。
「JCBザ・クラス」並みの保険と思えば、ゴールドカードの中ではなかなかメリットではないでしょうか?
3、JCBゴールドは年会費の割引が利くカード?
出典:JCBゴールド
年会費割引が利くカードなのか?と思い、検索を掛けて見ましたが有名な方も年会費割引に触れてませんでした。
JCBカード関連の場合、「JCB CARD W」と言う強いカードがあり、年会費無料で持つ事が可能です。
やはり、10800円の年会費を打開する方法は無く年会費から損益計算をした上でサービスやキャンペーン、JCBゴールドプレミア、JCBザクラスを目指す人意外はアウトでしょう。
私の様にお金がない人は年会費無料~初年度無料の2年目に入る前に解約で十分です。
それか、「イオンゴールドカード」の様に年会費無料のゴールドを推します。
「どうしても年会費発生のカードが欲しい」方は妙な話になりますが、損益計算抜きで手取り20万円以上、年収350万円以上です。
年会費の合計換算は1年で12万9600円です。
これを見て「・・・」となる方はNG。
圧迫するとJCBゴールドが嫌いになる可能性があり、危険です。
お金がない時は見えを張らず、将来的にしましょう。
私はそうしてます。
結論的に年会費の割引はサービスで補う形となります。実際に割引が利くゴールドカードも存在するので、気になる方は調べてみて下さい!
4、JCBゴールドのデメリット
出典:JCBゴールド
デメリットは10800円の年会費です。12万9600円を取り戻すのは言いたくないですが、ほぼ不可能です。
ポイント還元率では10800円掛かる割に100万円利用で50%程度。
ポイント還元率ではどうしようもありません。
ポイントではなく、サービスや保険、空港ラウンジサービスで元を取るイメージが良いでしょう。
安心の「JCB」ではありますが、国際ブランドがJCBのみに決められてしまうのは大きなデメリットです。
JCBだけでは全世界でお買い物すら出来ません。
一部の国やお店だけになってしまいます。
この辺りはJCBだけでは使えない店舗がある、辺りでお調べ下さい。
ポイント還元率もそうですが、個人の意見ですがどうも下のカードに勝てないです。
1、楽天ゴールドカード
3、エポスゴールドカード
ゴールドカードは年会費無料&年会費2000円程度のカードがあります。
確かに付帯サービス等でずれますし、正直デザインが微妙。
JCBゴールドの方がデザインでは圧倒的に勝利ですが、ポイント還元率や年会費で全く勝てません。
実際にエポスゴールドカードも0、5%の還元率ですが、JCBゴールドのJCBシリーズと同じ様に3店舗自由に選べて優待で還元率が倍増。
空港ラウンジや海外旅行保険等が年会費無料で付帯です。
エポスゴールドカードはインビテーション条件も優しく、ゴールドのイメージはどうしてもこちらのイメージになります。
結論では、JCBプレミアやJCBザ・クラスを目指すならOKですが、ゴールドカードはどうしても中途半端なサービスが目立ちます。
年会費を支払うならプラチナかブラックでいいと思うくらいです。
後はお好みです。
5、JCBゴールドは発行してお得?それとも年会費無料を選ぶ?
出典:JCBゴールド
JCBゴールドは発行してお得な面もありますが、私個人としては背伸びする必要はないと思います。
いずれJCBゴールドプレミアを狙う、JCBザ・クラスに落ち着く予定の方は発行はOKですが、100万円以上の出費でないとインビテーションが来ません。
公式サイトかどこかに100万円以上と記載があったので間違いありません。
お金次第では発行は大丈夫です。
例え、年会費無料の下のカードでも年間3万円節約は可能です。
まずは年会費無料や1枚発行で「合う、合わない」を見付けるのもおススメです。
経験上ですが、迷っている間に1pずつ損してる、と言う感覚です。
毎日消費をする人は多いので、1枚で節約しながら考えるのが吉。
個人的にもう1枚ありますが、Tポイントは1p=1円で使えるカード。
Yahoo!JAPANカードは1円で節約開始出来るので、かなり良好なカードです。
最初にゴールド!と意識せず、段々と分かれば良い話しです。ですが、今も1pずつ損している事は変わりありません。
年会費無料でしたら、お金が掛からず1pずつ節約出来るはずです。
これで本当のお得を探して行きましょう!
もちろん、JCBゴールドを発行して考えるのも選択です。
「やっぱり発行したい!」と思ったら失敗も経験と言う範囲で挑戦してはいかがでしょうか?