リクルートカードと楽天カードを比較した時、どちらがいいのか?
一般的にリクルートカードと楽天カードは2枚持ちがいいとかインターネット上に記載されています。
悩んだ時は決め手となる部分を探す事が大切です。
私としては、「どちら」と言えば使いやすい方を選ぶといいですが、リクルートカードや楽天カードの中身を知ると判断が付きやすいのではないでしょうか?
- 1、リクルートカードも楽天カードも年会費無料で新規入会キャンペーンあり
- 2、リクルートカードVS楽天カード~新規入会キャンペーン~
- 2、新規入会キャンペーンのもらいやすさはどっちが上?
- 3、リクルートカードと楽天カード。還元率はどちらがお得?
- 4、悩んだ時の比較ポイントはどこ?決め手は還元率?使う場所?
- 5、付帯サービスはリクルートカード?楽天カード?
- 6、結論:ネットショッピングは楽天カード、高還元率はリクルートカード
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1、リクルートカードも楽天カードも年会費無料で新規入会キャンペーンあり
リクルートカードも楽天カードも年会費無料で新規入会キャンペーンがお得な事に変わりはありません。
リクルートカードのスペックと楽天カードのスペックを見ても、いい点と悪い点で比較するしかないので、2枚持ちする人も多いみたいです。
2つのカードを比較してどちらがいいか知る事が大切でしょう。
2、リクルートカードVS楽天カード~新規入会キャンペーン~
出典:リクルートカード
リクルートカードの基本情報はすでに記載してあるので、基本情報はそちらで。
リクルートカードの場合、楽天カードと比較すると入会ポイントが週末限定で8000pに上昇し、楽天カードの8000pを待たずに高ポイントがもらえます。
新規入会キャンペーンポイントのみで考えると時期を待たずに「週末」にポイントUPと決まっているリクルートカードの方が確実にお得です。
ただし、新規入会キャンペーンポイントの使い勝手で行くとリクルートカードの方が使いづらい印象かも知れません。
リクルートカードの新規入会キャンペーンポイントは?
リクルートカードの新規入会キャンペーンポイントは普段は6000p。
週末限定で8000pです。
手に入るポイントはPontaポイントに交換等が出来ず、使える場所が決まっています。
・じゃらん
などの「リクルート」が運営する場所でのみ利用可能です。
人気なのはポンパレモールでネット通販の1つです。
日用品やお酒、食べ物等全てを取り扱っているので、新規入会ポイントに困る事はないでしょう。
ただ、手に入れてから短い期間で使わないといけないので、新規入会ポイントをもらっても、一時的なものです。
この点は楽天カードの新規入会ポイントと比較するとあまり大差はないかも知れません。
結局はもらえる事はもらえるので、全く損ではなく、お得です。
利用期間に注意すれば十分リクルートカードも新規入会キャンペーンポイントに意味があるカードでしょう。
楽天カードの新規入会キャンペーンポイント
楽天カードは新規入会キャンペーンポイントが週末限定で上がる事はなく、普段は5000pから動きません。
2ヶ月連続で8000pだったり7000pに上昇したので、2ヶ月見れば1回程度はポイントUPするかも知れません。
私は7000pの時に新規入会しましたから、8000pであれば確実にお得です。
5000pでも構いませんが、普段私の様なブログを見ている習慣があれば、待っていても問題ないでしょう。
上昇した時に楽天カードに入会するべきです。
新規入会キャンペーンポイントは楽天スーパーポイントです。
楽天スーパーポイントは楽天市場で使う事も可能ですが、マクドナルドやミスタードーナツ等のリアル店舗でも利用可能です。
楽天スーパーポイントの加盟店を事前に調べておき、使う場所を決めておくとスムーズかも知れません。最低でも私の様に本当に付与されて焦らない様にして下さい♪
2、新規入会キャンペーンのもらいやすさはどっちが上?
結構、リクルートカードも楽天カードもややこしいキャンペーン内容です。
ただ、2つ共初心者向けのカードで私が知っている中でもかなり優しい難易度です。
もらい方は多少苦労するかも知れませんが、2つ共確実にもらいたいところ。
新規入会キャンペーンに関しては別記事にあります。
もらい方もそちらで見るといいでしょう。
楽天カードは1回使うだけでOKだったり面倒な作業がありません。
リクルートカードの場合、携帯電話がどうとか条件があり多少面倒です。
1回お試しで使う意味も含めて、楽天カードの方がもらいやすいです。
クレジットカードに慣れている人であれば何も感じずにもらう事ができます。
そうなると2つ共大差はない事になります。
もし、1枚目のカードであれば楽天カードの方がもらい方は簡単です♪
どちらも高ポイントなので、挑戦して確実にもらっておきたいのは変わりません!
3、リクルートカードと楽天カード。還元率はどちらがお得?
単純な還元率であれば、1,2%のリクルートカードです。
nanacoチャージも可能で、楽天カードに打つ手はありません。
ただ、手に入るポイントに意味があります。
・楽天スーパーポイントはANAマイルのみ。
還元率はリクルートカードがいいものの、最終的に「使える場所」や「ポイント交換」が重要なのは言うまでもありません。
何にポイント交換できるか?
どこで使えるか?
これは各カードの公式サイトに詳しく記載されていますので、比較しておきましょう。
リクルートカードのポイントはPontaに交換後、様々なポイントに交換可能。
楽天スーパーポイントは楽天市場や加盟店で利用可能。
この様に違いがありますので、ぜひ公式サイトで確認してみて下さい。
4、悩んだ時の比較ポイントはどこ?決め手は還元率?使う場所?
私は楽天カードや別カードを持っていて感じる事があります。
「国際ブランド」「自分の使うお店」「使いやすさ」が決め手です。
楽天カードもリクルートカードも年会費無料ですし、高ポイントです。
となると、比較するポイントは「使いやすさ」が一番です。
Webで言われている通り、自分が使うお店で決めるのが一番良いです。
リクルートは使わないけど、Pontaに変える事ができるからリクルートカード、でもいいです。
ここで疑問は楽天市場は使うけど、リクルートカードの還元率ではダメなのか?ってところです。
還元率的に1、2%がリクルートカード。
楽天カードは1、0%。
単純に考えると、「楽天市場でリクルートカードを使えばいいんじゃないの?」ってなるはずです。
0、2%の違いは後に大きくなりますから単純に言えばそうなります。
ただ、「楽天市場」に限ってはものすごい程に違いがあります。
下で説明します。
楽天市場が楽天カードでないといけない理由!リクルートカードがNGな理由は?
楽天市場のSPUプログラムが大きく影響します。
論より画像で行きましょう。
私の画像ですが、SPUが現在3倍です。
楽天カードを持っていると1倍にプラスされて3倍になります。
単純に楽天カードを持っていればいいだけです。
計算する事は可能ですが、商品によりますし数字出されても訳が分からないと思います。
重要なのは、楽天カードを持った時、SPUが3倍になる事です。
1倍だと100円で1pです。3倍だと100円で3pって話しです。
楽天市場をリクルートカードで還元した場合、SPUは1倍のまま。
確かに1、2%の還元ですが、端数計算を入れても1、2pです。
楽天カードを持つと1、2pと3pの違いになる訳です。
更に最近追加された楽天銀行と楽天カードのタッグでSPUが4倍になります。
単純過ぎますが、イメージ的にリクルートカードはNGだなと理解できたでしょうか?
更に上級者はこう言いました。
私の話しだけでは信用できないかも知れないので、別の方の意見も出しました。
リクルートカードで決済すると結構、損しますよ?
逆に電子マネーチャージはリクルートカードでないと話しにならない
リクルートカードの場合、nanacoチャージ等の電子マネーチャージでポイントが簡単に付きます。
1,2%の還元率と1、0%の還元率で考えてもNGですが、何より。
楽天カードでnanacoチャージしてもポイントが付きません。
2017年の10月31日までは付きましたが、それを入れてもリクルートカードの方がポイント付与率が高く、お得。
「nanacoに限り」としたのは理由があります。
電子マネーは楽天Edy、Suica等なかなかにポイント制度が多いのが特徴です。
また画像を出しましょう。
何故、私がリクルートカードより楽天カードを先に選んだかの理由にもなります。
楽天Edyは知っている人は知っている通り、キャンペーンが豊富です。
特に「楽天カード」とのタッグでたまに100pとか200pとかもらえます。
特に下段にある「ご利用1日ごとに最大5ポイント」がお分かりでしょうか?
そのEdyを使うと1日で3ポイントもらえます。
楽天スーパーポイントを貯めつつ、Edyに変えて1日利用で3ポイント。
これが毎月開催していて、Edyの利用金額関係なしです。
通常は200円で1ポイントのEdy付与ですが、キャンペーン時は「使えば」OK。
還元率的に考えて、10円で3p計算にする事ができます。
還元率は楽天Edyを上手く利用すると、4%程度に上昇させる事が可能です。
Edy利用店舗が近くにあり、普段利用するお店である限り、リクルートカードの還元率1、2%を軽く超えます。
ちょっと難しいので、深く考えなくていいです。
分からない方は単純に還元率だけでリクルートカードにした方がいいと思います・・。
5、付帯サービスはリクルートカード?楽天カード?
付帯サービス・・・保険やネットショッピングの補償です。
楽天カードに決め手となる方も多い項目です。
付帯保険 | リクルート | 楽天カード |
国内保険 | 1000万円 | 無し |
海外(死亡) | 2000万円 | 2000万円 |
海外(傷害) | 100万円 | 200万円 |
ショッピング | 年間200万円 | 年間50万円 |
海外サービス | ハローデスク | 海外お土産サービス |
ツアーデスク | 5%引き | 楽天トラベル |
レンタカー | 無し | 楽天トラベル |
商品未到着 補償 |
無し | 有り |
ネット不正補償 | 無し | 有り |
ネット付帯サービスは確実に楽天カードの方が上です。
逆に保険の面だと楽天カードはリクルートカードにかなり劣っています。
特に国内保険(死亡・後遺障害)で安全なカードとは言えないのが楽天カード。
リクルートカードの方は保険が安泰です。
年会費無料カードでも国内保険や海外保険に強いカードもあり、意外に役立ちます。
旅行や飛行機に乗る機会が多い方は付帯サービスも気にするといいでしょう。
あまり出歩かないタイプは旅行に行く機会がないので、関係ないかも知れません。
しかし、あった方がいいので気にする様ならいい方を選びましょう。
6、結論:ネットショッピングは楽天カード、高還元率はリクルートカード
ネットショッピングは楽天カード、高還元率を目指すならリクルートカードです。
もし初めてのカードであれば深く考えずに発行した方がいいです。
私は楽天カードですが、リクルートカードもお得で問題ありません。
楽天スーパーポイントは入手しやすいですが、Pontaのお試し引換券もお得。
どっちもどっちで2枚持ちが一番良いと言われる理由も分かります。
クレジットカードは1枚だけでOKではありません。
楽天カードもリクルートカードも2枚で1つと考えてもいいと思います。
初めてなら楽天カードをおススメしますが(「楽天」で信用できたため)、リクルートカードの高還元率も大きいです。
結果的に言うなら解約すれば問題ないので、2つの内どちらかに決めてもいいです。
2枚持ちするなら1枚目と2枚目は国際ブランドを分けましょう。
おススメはリクルートカードをVISAに。
実際、私がリクルートカードをVISAにします。
理由は簡単で、高還元率をどこでも実現できるためです。
還元率がいいカードは使えるお店が幅広いVISAかMastercardが一番です。
海外も含めて考えるなら尚更、VISAかMastercardです。
私はVISAにしますから、VISAでいいと感じております。
JCBだと使えないお店がたまにあって、せっかくの還元率が台無しです。
リクルートカードは1、2%の貴重なカードなのでVISAにするといいでしょう。
VISAカードが使えなかったって事は今のところありません。
どちらにするか決まりましたでしょうか?
まだまだ比較する部分がありそうであれば、基本情報から探してみましょう!
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