リクルートカードはJALマイルやANAマイルに交換する事もできる攻防一体のカードです。
最初にJALマイル、後からANAマイルで説明すると効率がいいので、順番で行きます。
ANAマイル、JALマイルのどちらにも交換できるリクルートカード。
Pontaポイントにおかげで還元率の他に優遇されて来ました。
【目次】
3、リクルートカードの大幅還元祭のみ使ってもいける?
5、ANAマイルに交換する方法もあるが、オススメしない
6、リクルートカードのJALの貯まり方とフライトがNGの理由
7、リクルートカードは旅行やクレカでおすすめ?
8、初めてのクレジットカードでおすすめはできる?
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1、JALマイルに交換する方法はリクルートポイントがカナメ
JAL、Ponta、リクルートカードは全く関係ない様で全部のポイントが繋がっています。
基本的にJALマイルに交換するには、普通に貯める以外にPontaポイントを経由します。
そして、Pontaポイントを直接貯めるよりリクルートカード、となります。
Ponta専用カードで貯める場合、100円で1Pontaが普通。
ですが、リクルートカードは還元率1、2%です。
基本還元率が高い場合、100円で1,2ポイントが貯まる計算となります。
この時にリクルートカードを使い、リクルートポイントを上手く貯める事ができれば、普通にPontaポイントを貯めるより0,2pずつズレが生じて来ます。
結果的にPontaポイントからJALマイルに交換するので人生で超差が出ます。
まとめると、リクルートカードがお得なんですよって話しです。
リクルートカードの中身を知るとPontaポイントとどう繋がっているのかが理解できますが、これは別記事でリクルートカードの基本を参考に。
作り方が一番最初に見るべきだと思います♪
損しないためにまとめておきました。
リクルートカードを使いJALマイルを貯めるには、リクルートカードの使い方を知る事が大事です。
本当にお得になるには、ポイント交換レートも知っておくと便利ですね。
リクルートカードは元々の還元率が1,2%なので普段から愛用できる程。
年会費無料かつ、発行費用も無料です。
2、nanacoチャージ等の電子マネーチャージで貯める
話しが長くなりそうですが、電子マネーチャージでリクルートカードのポイントであるリクルートポイントを貯める事ができます。
出典:リクルートカード
基本的にVISA/Mastercard/JCBで電子マネーチャージで貯まるポイントが分かれますから、国際ブランドを選ぶ時は要注意です。
上の画像を見ると、JCBでは楽天Edyでポイントが付きません。
JALマイルを貯める時もそうですが、発行前に知っておきたい重要な点です。
電子マネーチャージで貯まるポイントはリクルートカードの場合、1、2%の還元率通りに付与されます。
2018年4月以降は「上限金額が3万円まで付与対象」に変更。
ですが、リクルートカードを2枚持つ事で上限を実質6万円まで引き上げが可能。
電子マネーチャージで1、2%の還元率はなかなかありません。
結局はここでJALマイルの貯まり方に変化が出ます。
リクルートポイントを貯める事でPontaポイントに交換できます。
これで最高のお得に繋がったはずです。
リクルートカードでJALマイルを貯める場合、還元率1、2%をくまなく利用するとザクザク貯まります。
電子マネーチャージでお得は税金支払いの時も利用できますが、話しがJALマイルと別なので、置いておきましょう。
年会費無料に加えて、電子マネーチャージでお得なリクルートカード。
私の場合、Yahoo!JAPANカードで初電子マネーチャージでした。
実際に付与された経験もあるので、リクルートカードの電子マネーは利用すべきです。
3、リクルートカード大還元祭のみ使ってもいける?
出典:ポンパレモール
ご存知の方もいらっしゃいますが、リクルートカードは「ポンパレモール」でお得にポイントを貯める事ができます。
一年に一回ゲリラセールもありますが、(2018年はありました)その時に10万円分購入すると、何と3万円分戻って来る還元祭もありました。
JALマイルに交換する事を前提にリクルートカードを発行し、ポンパレモールで最低限の出費で還元。更に交換してみましょう。
還元祭がある事を知っていれば、リクルートカードはその時だけでも構いません。
新規入会特典は残念ながら限定ポイントですが、ショッピングポイントは違います。
相互交換が可能になった事で利便性はUP。
一年に一回の利用でもお得にJALマイルを貯める事ができる様になりました。
更に私が注目したいのは前にも記載したキャンペーン。
上記画像の何を買っても13%還元です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングと3店舗、4店舗でクーポン券を駆使して比較検討し、送料まで検証致しました。
日用品が売られているポンパレモール内で比較すると、ものすごい事です。
地方の場合、物価が安いので何とも言えませんが、都内の場合物価と比較できます。
超還元が良かったので、これもJALマイル交換に一役買いました。
地方の方はどうお得なのかネットショッピングは理解できません。
ですが、33%還元祭やショッピングポイントが1,2%のリクルートカードは大きいです。
都内はもちろん、地方でもセブンイレブンやコンビニはあるはず。
リクルートカードはnanacoが使えるセブンイレブンの味方。
電子マネーチャージだけでもリクルートカードが人気の理由は分かるはず♪
4、JALカードVSリクルートカードはどっちがいい?
JALカードは年会費が掛かる、リクルートカードは掛からない。
特約店であればJALカードの場合、100円で2マイル。
2つを比較しても飛行機に乗る回数等でずれるのは言うまでもないでしょう。
飛行機に乗る機会があまりにもない場合、利便性の高いリクルートカード。
JALカードは近々JALプリペイドカードを発行するので、待つのも無難。
「コレ!」という1枚がないJALカードでJALマイルを貯めるか?
それともリクルートカードで貯めるか?
ANAマイルもそうですが、「JALカード」を選ぶなら年会費無料でJALマイルをお得に貯める事ができるカードが一番でしょう。
リクルートカードもその1つですが、基本的にJALと連携しているので、損ではありません。年会費無料ですし、無理なくJALマイルを貯める事が可能です。
リクルートポイントが使いづらいと言う方もいらっしゃいますが、Pontaに交換できれば、利便性は問題ありません。JALマイル目当てでも交換方法を理解すればOK。
俗に陸マイラー(飛行機に乗らずにマイルを貯める人)は、リクルートカードも選択肢の一つですね。
長く、JALマイルについて語る方もJALカードの年会費よりリクルートカードは安価で陸マイラーに向くとおっしゃっていました。
5、ANAマイルに交換する方法もあるが、オススメしない
ANAマイルに交換する方法はソラチカカードを使いますが、正直オススメしないです。
ANAマイルは普通に交換しようとすると、docomo以外弾かれます。
ですが、別ルートで交換する事は可能です。
交換レートはいちじるしい程低いため、ANAマイルに交換するよりはJALマイル。
ANAマイル目当てであれば、同じく年会費無料の楽天カードとYahooカード。
2016年9月1日より楽天スーパーポイントはANAマイルに交換可能に。
JALマイルに交換できませんが、利便性は十分です。
楽天カードとYahoo!JAPANカードどちらがいいか?と言えば、どちらもです。
あえて言うならYahoo!JAPANカードの方が推されています。
いい言い方をするなら、Yahoo!の方が最も手軽にANAマイルに交換できます。
ANAマイルはANAカードの年会費を支払うより、ANAプリペイドカードかYahoo!JAPANカードのTポイントの相互交換にした方がいいでしょう。
6、リクルートカードのJALの貯まり方とフライトがNGの理由
リクルートカードのJALマイルの貯まり方を一度まとめておきましょう。
100円で1、2ポイントの還元率のリクルートカード。
●リクルートポイントをPontaポイントに交換は1ポイント=1PontaでOK
リクルートカードを使う前にこの交換レートだけは知っておくといいでしょう。
交換レートは上の通りですが、貯める方法はまた違います。
●普通にショッピングでリクルートカードを使う(OK)
●飛行機の支払いをリクルートカードにする(NG)
一番下にNGと記載しました。
一見、飛行機に乗ってもマイルが貯まりそうですが、NGです。
貯まるポイントはあくまでリクルートポイント。
フライトの場合、JALマイルが直接貯まらずリクルートポイントが貯まります。
陸マイラーの目的でリクルートカードは重宝しますが、フライトの時はNG。
フライトも入れると、リクルートカードの利便性はダウンします。
普通の人の場合は毎日飛行機に乗る事はありません。
一般的に言えば、全員が陸マイラーでJALマイルを貯める事が前提。
結果的にリクルートカードで還元率を狙うと安価でJALマイルを貯める事ができます。
7、リクルートカードは旅行やクレカでおすすめなの?
年会費無料のクレジットカードとしては優秀な部類です。
JALマイル目当てでも、Pontaポイント目当てでも構いません。
リクルートカードは人気のクレカでおすすめされる理由も2つあります。
●電子マネーチャージで還元率が1,2%
●通常還元率が1,2%
セブンイレブンで使えるnanaco、楽天市場やスーパーマーケットで使える楽天Edy、モバイルSuicaへのチャージでポイントが付きます。
別カードでもポイントは付きますが、リクルートカードの還元率に及びません。
又、基本還元率も高く専用のサービスでは還元率1,2%ではありません。
●じゃらん・・・・・最大3、2%
●ホットペッパー・・最大予約人数×50ポイント
●ポンパレモール・・最大4、2%
旅行、美容、ショッピングに強いリクルートカード決済はAmazonや楽天市場と還元率を見事に比べる事ができます。
比較した時は「大還元祭」でAmazonや楽天は負けてました。
実を言うと「大還元祭」リクルートカードを持っていなくても、使えるサイト。
ですが、お察しの通り、ポンパレモールはリクルートカードで還元率アップ。
大還元祭+リクルートカード決済で超お得だったって事を言いたい訳です。
私は逃しました・・・。
この様な点を踏まえても、1枚持っておくと日用品でお得になれます。
安いスーパーの方がお得か!?と思いきや地方はそうでしょう。
ですが、リクルートIDを持っているとクーポン券が付与される事があります。
5000円以上で3000円OFFとかすごいです。
5000円以上で3000円OFFはさすがにたまにですが、超大きいです。
8、初めてのクレジットカードでおすすめはできる?
初めてのクレジットカードとして各カードと比較しましたが、私はYahoo!JAPANカードや楽天カードがおすすめです。
できれば、税金の支払い(自動車税や固定資産税)の支払いで利用したいカードがリクルートカード。
使いづらい事や微妙かな・・と思う人は無難に税金の支払いやnanacoで電子マネーチャージでポイントが付くYahoo!JAPANカードもおすすめです。
週末限定で8000ポイントキャンペーン中のリクルートカードですが、無理して発行する必要はありません。
初めてならよく比較したいと思いますし、この記事で納得できたらリクルートカードが初めてでもいいでしょう。
リクルートカードを初めてとして絶対におすすめしたい人はポンパレモールやホットペッパー関連のお店、じゃらんを使う方。(還元率が跳ね上がります)
3枚目で高ポイントがもらいたい方もいいカードです。
又、ポイント交換を賢くしたい方や賢くポイントを貯めてみたい方もいいカード。
Pontaカードを持てばいいんじゃないの?は間違いです。
これでWポイントなので、実質還元率は簡単に2、2%です。
Pontaポイントをもっと貯めたい方は年会費無料なので、持ってみるのもおすすめ♪
私はつい高ポイントに惹かれるタイプ。
肝心の中身も重要になった時代なので、損しない発行が一番です!
今回はリクルートカードはJALマイルやANAマイルに交換できるのか?・・・これを還元率やお得な視点から記載しました!
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