クレジットカードを初めて作る時の注意点としてリボ払い専用カード、分割払いが2回に対応していないカードがあります。
キャッシングはほぼ全カードできますが、作る時に設定しない方がいいなど注意点があります。
初めて作る時は学生、主婦、会社員でも関係ないです。注意点がありますし、すでにクレジットカードを1枚持っている方も見て欲しいです。
- 1、クレジットカードは年会費無料と年会費が掛かるカードがある
- 2、リボ払い専用カード
- 3、分割払いが2回払いに対応していないカード、後から分割できる、できないも
- 4、海外でリボ設定になっている事があり、大変な事になる!
- 5、審査の時にキャッシング設定すると厳しくなるので、後から
- 6、クレジットカードはデザインが豊富!ディズニー、ミニオンズ、アニメも♪
- 7、国際ブランドは1枚では無理!海外旅行予定なら行く国で決める
スポンサーリンク
1、クレジットカードは年会費無料と年会費が掛かるカードがある
出典:楽天カード
新規入会キャンペーンがお得でお買い物パンダや楽天カードマンで有名な楽天カードを例に出します。
出典:楽天カード
楽天カードは永年年会費無料で持っているだけでお金が掛かるカードではありません。楽天市場でお得、良く楽天でお買い物するなら完全なスタンダードカードです。
私の初カードですし、専用マイページのキャンペーンがお得。
事前にエントリーしておくと、抽選で全額キャッシュバック等があり、節約に助かります。
楽天カードの様に年会費無料カードは初心者に安心で、即新規入会特典がもらえるので、非常にお得です。これはいいのです。
出典:JCBカード
楽天カードの様な永年年会費無料カードとは違い、JCB一般カードは初年度のみ無料です。2年目からは1250円+税が掛かります。
1250円なのですが、還元率は0、5%~2、5%です。
年会費の1250円を取り戻すのは私の経験上至難の業です。
又、「ポイント」で戻ってくるので、「現金消費」が非常に痛いです。
年会費が掛かるカードは基本的に初心者におススメできません。
節約出来るかどうかも分からない中でリスクが非常に高いです。
今では、JCBカード関連には、「JCBCARDW」と言う永年年会費無料カードがあります。
そちらは随分と評価が高く、人気も高いカードです。
出典:JCBカード
基本還元率1、0%~2、0%で年会費無料でJCBカードの仲間です。
公式を見ると分かりますが、優待店舗も多く、Amazonユーザーも気にしたいカード。
AmazonユーザーはオリコカードかAmazonクラシックですが、優待店によっては選びたいカードでもあります。
この様に年会費が掛かるカードと初年度無料のカード、年会費永年無料のカードがあります。表記的に「年会費無料」と記載があれば、掛かる事はないです。
下に挙げるカードは年会費が無料で入会が多く、おススメのカードです♪
こちらはSuicaでお得です。1年に1回の利用で年会費無料。
定期券の購入、切符の購入でポイントが付きます♪
2、リボ払い専用カード
出典:JCBカード
丁度JCBカードにあったので、画像で持って来ましたがリボ払い専用カードと言うのがあります。
リボ払い=リボルビング払い(リボルビング方式払い)と言い、分割払いの更に上を行く手数料が掛かるカードです。
一括払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払いと言う様に単純に見えてクレジットカードの支払い方法は多数に渡ります。
リボ払い専用カードは上限設定する事で一括払いと同じ様に使えますが、初心者は「リボ」と聞くだけで「?」となるはずです。
私が昔記載しましたが、「リボ、キャッシング」はスルーでお願いします。
詳しく説明すると長いので、「リボ払い」について調べてみて下さい。
とにかく、手数料が多く掛かるため全くおススメできません。
年会費無料であっても支払い方法がリボ払いと言う事があります。年会費無料カードの欄に挙げたカードはOKです。
1、リボ払い専用カードはどの様なカードがあり、どの様な時に使う?
1、R-styleカード(ジャックス)
3、アプティ(オリコカード)
4、GoldUPty(オリコカード)
6、薄桜鬼VISAカード(三井住友)
9、エブリプラス(三井住友)
10、FreeBO(UCカード)
11、JCBCARD R(JCB)
13、Jizile(三菱UFJ二コス)
14、Jiyu!da(セディナ)
15、P-one Wiz(ポケットカード)
16、ファミマTカード(ポケットカード)
別サイトの方の記載も含めて、リボ払い専用カードは多くあります。リボ払いも設定によっては、一括払いで使えますから、使い方次第です。
ただし、初心者にはおススメしません。私も最初は年会費無料カードでしたし今でも重宝します。
リボ払い専用カードである、「エブリプラス」と「ファミマTカード」は優待店舗やポイント獲得にお得な面もあり、リボ払いを上手く活用出来る方は年会費無料でお得にポイントを獲得できます。
自信のある方はぜひ挑戦して欲しいのが「エブリプラス」「ファミマTカード」です。
リボ払いを使うシーンと活用方法
出典:エポスカード
リボ払いは分割払いの上をいく手数料を発生させますが、分割払いより支払いを圧迫しない分、一時的に浪費を抑える事が可能です。
例えば、1月にお金が無い事に気付き、分割では対応できない。この様な時はリボ払いに変えて、次の月に支払う、段々と支払う方法が使えます。
リボ払いの手数料は痛いものの、「延滞」「滞納」の方が痛いです。結局は、リボ払いの手数料分、一括より損ですが一時しのぎにはなります。
お金が出来たら早めに繰り上げ返済を考えた方が良いでしょう。初心者の方はリボ払いについて「100万円知らない間に」等役立つ記事があります。
そちらを参考にしてリボ払いの怖さを知った方が良いと思われます♪イメージ的には上の画像で大丈夫です♪
3、分割払いが2回払いに対応していないカード、後から分割できる、できないも
上の記事はクレジットカードの一括払いと分割払いを比較した記事ですが、その中にもう1つ良い記事がありました。
全てのクレジットカードが2回払いに対応している訳ではなく、3回以上の事があります。デメリットは手数料です。
2回払いの場合は分割払いでも手数料無料で支払う事が出来ます。利便性が良く、2回払いに対応していないカードは微妙と言えば微妙です。
誰もが「一括払い」と言う訳ではないので、当然ですね♪
分割払いの機能の1つ、お店で「一括」と答えて家でゆっくりと「分割」に変える方法があります。
後から分割です。
分割払いにも2回、3回だけでなく、リボ払いやボーナス払い、後から分割の様に特殊な支払い方法がたくさんあります。
肝心なのは、どれが2回払いや後から分割払いに対応しているか?ですが、ご自分のお店やシチュエーションに合わせたカードなので、何とも言えないです。
正直、どのカードを狙っているか分からないので狙ったカードを決めて後から「あ、これ2回払いないんだ」と考えた方がいいです。
「これいいなあ!」のカードをピックアップして2回払いや後から分割対応等のカードをスマートに決めましょう♪
欲を言えば、「キャンペーン」「還元率」「新規入会」「優待店」「ゴールドに繋がる」とかを考えたいところ!
まずは「どのカードがいいかな?」より「気になるカード一覧」を作っておきましょう。比較する時便利です♪
4、海外でリボ設定になっている事があり、大変な事になる!
出典:楽天カード
楽天カードはいつもおススメするカードですが、少し問題になる事も。
カードお申し込み時、お支払方法の基本設定は1回払いとなっております。
海外ショッピングのお支払方法がリボルビング払いとなっている場合、次のことが考えられます。
・カードのお申し込み時に、ご利用代金のお支払方法を「あらかじめ支払方法を指定する(自動リボ)」で登録された場合
・カードのお申し込み後に、「自動リボ」に登録された場合、またはその海外ショッピングご利用分のお支払方法を「後リボ」でリボルビング払いへ変更された場合
※リボルビング払いでのご利用分を1回払いへ変更することは いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
文章が長いですが、要約すると海外で楽天カードをショッピング利用や決済したら、1回払いのつもりが実はリボ払いになっていた、と言うパターンです。
新規入会の時の事など誰も覚えていないはずですが、「海外では自動リボ」と言う様な設定に自分でした場合があります。
基本的に最初は「1回払い設定」なので、明らかに自分のミスですが、日本で使っていて、当たり前の様に一括になっているとミスります。
私もつい最近、「海外利用ってリボ払いになるって噂が・・」と聞き、早急に確かめた結果、「新規入会時に設定している可能性が」と言う言葉が出ました。
私は大丈夫だったのですが、油断すると「実はリボ払いになってた」「実は手数料が爆発してた」なんて事になります。
月1回の確認は怠らない様にしたいですね♪
5、審査の時にキャッシング設定すると厳しくなるので、後から
どのカードにも言える事で、ゴールド、プラチナでも関係なく関わります。
審査を通す時にキャッシング設定すると審査で弾かれる事があります。
一般的にキャッシング=「お金の支払いが出来ないのかな?」と思われるので、審査が厳しくなります。
年収による、が一番の答えなのですが審査の時に生活費決済とすると余計そう思われます。例ですが、年収が500万円でキャッシング設定するとどうかと言えば通ります。
年収500万円ならいいものの、専業主婦でキャッシング設定50万円とかすると「明らかに無理」と思われる可能性があります。
特に難しい理由がないなら審査に落ちた後、電話して通した方もいます。年会費無料カードであれば何とか発行できるかも知れませんが、基本的に弾かれる可能性が高いです。
方法は1つあり、審査の時にキャッシング設定をしない事です。
私もいつも設定しません。
コツみたいなものなので、キャッシングを使う予定でも最初は設定しない事をおススメします。
6、クレジットカードはデザインが豊富!ディズニー、ミニオンズ、アニメも♪
出典:各カード
上の画像の様にクレジットカードには様々なデザインが存在します。それこそ何千、何万種類とあると思います。すでに無いカードもあります。
左上より右、右、下の順番です。
1、ANAAMEXカード
2、アメリカン・エキスプレス・カード
3、楽天カード(限定デザイン)
4、楽天カード(ディズニーデザイン)
わざと楽天カードでも違いがある様に出したのですが、単純な券面デザインの他にゴールドに輝くカード、人気アニメのカード。
様々なデザインカードが存在します。人気はディズニーデザインでほぼ当然の領域です。わざわざ、デザインを変えるほどやはり人気です。
クレジットカードも還元率、年会費と色々とありますが、「デザインのみが重要」と言うパターンもあるでしょう。
「年会費」「ポイント制度」で確かにお得なカードはあります。しかし、私の見立てでは「デザインがいいから」で勝てるものなし。
高校を選んだ理由が「近いから」と言うどこかのバスケット漫画の人と同じ様な感じです。年会費とかポイント制度ではない、と言う選び方もあります。
初心者だと「デザイン」を知らない方も多いので、ぜひ、選ぶ時の参考にしてもらいたいです♪
7、国際ブランドは1枚では無理!海外旅行予定なら行く国で決める
クレジットカードには国際ブランドと呼ばれるものがあります。
1枚に付き、1個の国際ブランドしか選べません。
要するに楽天カードを発行しよう!「VISAとJCBが欲しいな!」は無理です。
「VISA/Mastercard/JCB/アメリカンエキスプレス」の4つのどれかです。
これはクレジットカードの普通でどのカードでも国際ブランドは1つのカードに付き、1つのみです。
簡単に言うと、VISAもMastercardもJCBも欲しいなら3枚必要です。これは絶対です。(プリペイド除く)
私も3枚持ってます。理由は簡単です。
「海外でVISAが使えない事がある」
「海外でMastercardが使えない事がある」
「海外でJCBが使えない事がある」
「日本ですら使えない事がある」
「大体はVISAとMastercardが主流」
「ただし、日本ではJCBのキャンペーンが多い」
この様な理由から3枚持つ意味があるのです。「3枚」と言うより「3ブランド」のために仕方なく3枚持つ事になります。
もし、海外旅行先が「私は一生の内でハワイ以外、訪れる事はない」と言うなら1枚で大丈夫です。
ただし、もしも「ヨーロッパ行く可能性あるな」とか「出張どこか分からない」と言うのであれば、完全にアウトです。3枚持って下さい。
後は中身=上に記載した年会費、ポイント、デザイン、保険、サービス、ラウンジ。
ついでに言えばANAマイル、JALマイル。海外先のサポート。補償。
どうしても1枚しか持ちたくない場合は海外旅行に行く国で何のブランドが使えるのか?調べてから発行です。
「次の時どうするの?」と言うと無理です。もちろん、次行く国がどこか一生の未来を今現在で決めている事はないと思いますし、結局は何だかんだで3枚持つ事に。
結論的には3枚発行し、VISA/Mastercard/JCBを持つしかないのです。
日本人だと「メンドクサイ」と言うかも知れません。
しかし、海外では「クレカ以外決済できません」と言う事が当たり前です。
若干日本は海外に比べて遅れる事が多いので、悪い言い方すると日本は「島」なのです。「国」が基本で、日本の当たり前は海外では「まだやってるの?」と言う事も。
世界的に見た時、「クレジットカード決済が当たり前」なので、もはや私達ではどうする事も出来ません。ゆえに3枚持つしかないのです。
この様に「クレジットカードが当たり前」が世界の現状です。国際ブランドに関しては日本人が世界に合わせるしかないのです。
ここでは、クレジットカードを初めて作る時の注意点を7個でまとめました!ぜひ、リボ払いや分割払いで失敗せず、「コレ!」と言うカードを見付けて下さいね♪
スポンサーリンク