ビックカメラSuicaカードとアトレビューSuicaカードを比較した記事ですが、肝心な年会費477円掛かるのにメリットがあるのか?が重要です。
新規入会キャンペーンやJRECARDに変わった事で本当にお得かどうか?ここを少し絡めつつ、2つの視点でまとめたいと思います。
※題名はアトレビューSuicaカードですが、発行は終了。現在はJRECARDに変わったので、併せての比較記事となります。
- 1、ビックカメラSuicaカードVSJRECARD!新規入会取得はどちらがいい?
- 2、ビックカメラSuicaカードとJRECARDを比較するには使うお店を考える
- 3、ビックカメラSuicaカードとJRECARDは何が同時機能?
- 4、年会費477円は「アトレ」「駅ビル」を使う場合のみ有効手段!
- 5、実はビックカメラSuicaカードは上級者もおススメ!
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1、ビックカメラSuicaカードVSJRECARD!新規入会取得はどちらがいい?
新規入会キャンペーンを推す理由は還元率より大きくキャンペーンポイントを取った方がお得なためです。
例を出すと、楽天カードやYahoo!JAPANカードがあります。
入会ポイントで高ポイントがもらえる事で有名ですが、還元率でキャンペーンポイントに到達するより、パッともらった方が早いです。
同じ様にビックカメラSuicaカードは2万チャージ毎に1000ポイント。
最大5000ポイントとなる訳です。
これは定期券購入の利用や新幹線代に使えるため、旅行時は5万円程度会社員でも近い消費量となります。
JRECARD(旧アトレSuicaカード・・以下JRECARDにします)は新規入会のみで2000ポイントがもらえるキャンペーンです。
使う予定であればビックカメラSuicaカード、「10万円の利用は・・・」の方はJRECARDで「もれなく」を選ぶと即お得になります。
これは、人の状況によるので発行タイミングで大きくずれる事もあり、旅行予定や大きな出費の前にビックカメラSuicaカードの方が確実性が強いでしょう。
取得のやり方はこちら♪
オートチャージまで入れる事でキャンペーンポイントのお得がどちらになるか?が分かれますが、「オートチャージが分からない・・・」「2万以上って・・」と不安な方は無難にJRECARDが良いでしょう。
ただし、定期券の購入や旅行代金、新幹線代で挑戦するとビックカメラSuicaカードは超お得に還元出来ます!
やはり、新規入会キャンペーンは上手く利用して欲しいのが私の本音です。
ここは「出来るかな・・・」で頑張って欲しいです!
結局は新規入会キャンペーンで大きく取る事で還元率関係なしにお得になるって話しです。ここまでは新規入会のみの話しです。
→ビックカメラSuicaカードのお申し込みはこちら
2、ビックカメラSuicaカードとJRECARDを比較するには使うお店を考える
出典:JRECARD
JREPOINTと記載のあるJRECARDですが、ザックリ言うと同じカードってないのです。少なくとも、「サービス」「還元率」で違いが出ます。
そこがまず比較ポイントです。知らない間に損していたり、お得になるのがクレジットカードと言うもので、「出来れば」お得の方にしたいですね!
項目別で見たいと思います♪
1、年会費477円掛ける意味はあるの?
ビックカメラSuicaカードの画像です。年会費のみで答えると477円で初年度無料。次年度以降も年1回の利用で無料です。
更にボーナスポイントとして月1回利用で50円ずつ入手できるカードです。
定期券の購入、Suicaへのチャージ、切符の購入なんでもビックカメラSuicaカードを使う限り、年会費無料で持つ事が出来ます。
出典:JRECARD
逆にJRECARDの方です。初年度は無料ですが、次年度以降は477円の年会費が掛かります。
この価値があるのか?ってところが重要だと思います。
ここが2つの視点に分かれます。
出典:JRECARD
JRECARDはJREPOINTカードの3倍貯まる計算で、とてもお得です。単純に何も考えない場合、JREPOINTカードの3倍お得と思って良いでしょう。
出典:JRECARD
チャージや定期の購入で1、5%貯まる事もあり、一見するとビックカメラSuicaカードより明らかにお得になる感覚です。
ただ完全に比較した時にもの凄く分かりやすくなります。
2、表で徹底比較!パッと分かるのでぜひ見ておきたい!
JRECARD | ビックカメラ | |
年会費 | 477円+税金 | 年1回利用で無料 |
ブランド |
・VISA ・Mastercard ・JCB |
・JCB ・VISA |
ポイント付与 |
・1000円で ・5pが付与 |
・1000円で ・10Pが付与 |
還元率 | 0、5% | 1% |
Suicaチャージ | 1、5% | 1、5% |
旅行傷害保険 | あり | あり |
駅ビル特典 | あり | なし |
ビックカメラ特典 | なし | あり |
総評 | アトレはこちら | 基本意識なら! |
券面デザインは左がJRECARDで右がビックカメラSuicaカードです。段々と見えて来たでしょうか?
やはり、基本還元率が高い方を好む方もいるので、実質電車はビックカメラSuicaカードを選ぶ方が無難です。
「駅ビル」「アトレ」でお得になりたい・・・ザックリ言うと、使うお店です。
この場合は間違いなく、JRECARDがおススメです♪
比較する時に表をあまり出さないのですが、最近知識が増えて来たので段々とグレードアップして、比較していきたいと思います。余談です。
3、還元率的にはビックカメラSuicaカードの勝利!でも注意点がある♪
結果的に言えば、還元率は1000円で10ポイントのビックカメラSuicaカードの勝ちです。
まとめておきましょう。
●アトレ、駅ビル・・・・JRECARD
その理由を考えてみると?
1、年477円の年会費がJRDCARDに掛かる
2、Suicaのチャージはどちらも1、5%
3、基本還元率はビックカメラSuicaカードの方が0、5%高い
Suicaを意識するだけでしたら、ビックカメラSuicaカードが本当にお得です。比較表に記載していませんが、1000円で10ポイントに注意。
「ビックカメラ」と前に付くだけあり、ポイントが2つ付くカードです。ビックポイントとJREPOINTで合わせて1%還元です。
ほぼ書く必要がないのですが、0、5%のJRECARDとビックカメラSucaカードでは、還元率で2倍の差があり、「アトレ」「駅ビル」を使わない限り、当然、2倍ポイントのビックカメラSuicaカードがお得。
単純でいいのです。
ビックポイントが5p、JREPOINTが5p入り、合計1000円で10pと言うのは単純にJRECARDより2倍入っているだけです。
ポイント制度の名前など知らなくてもいいです。単純に2倍入る方がお得に決まってます。これは経験上、言える話しです。
その証拠に。JRECARDでは1000円で5p。ビックカメラSuicaカードでは、1000円で各ポイント制度で5pずつ入るため、2倍お得。
入るポイント制度が「ビックポイント」「JREPOINT」な訳です。
1つより2つの方がお得ですよね?
当然、JRECARDではJREPOINTの5pだけ。ビックカメラSuicaカードではビックポイントとJREPOINTが入り、合計10p、と言う事です。
長々と失礼しました。
ビックポイントもSuicaへと変換出来るため、実質的に「アトレ」「駅ビル」特典を抜かす事でビックカメラSuicaカードの優位性が増します。
これで何となく掴めて来たでしょうか?
そうですね、「3、5%お得」は「アトレ」や「駅ビル」を使う方のみの特典なのです。
他の機能は全てビックカメラSuicaカードに持っていかれます。JRECARDの非難の様になっていますが、なかなか公式サイトで隠しているので暴露。
結果的に最初の項目通り、「Suica」や「電車」なら還元率1%のビックカメラSuicaカードの勝利、となった訳です。
ただ、これは電車でオトクと言うだけで「駅ビル」「アトレ」は間違いなくJRECARDです。又、別にJRECARDについてまとめる事もあると思います♪
ちなみにビックポイントは下の様に様々な交換が出来る制度です♪「ビックカメラ」でオトクは当然ですが、商品も重要♪
調べてみて下さい♪
3、ビックカメラSuicaカードとJRECARDは何が同時機能?
JRECARD
・クレジットカード
・JREPOINTCARD
・Suica定期券
1まとめにしたい方は上の機能で決めても良いくらいです。JREPOINTCARDが一緒になっていたり、Suicaが一緒になるので、利便性は相当高くなります。
お財布をスッキリしたい方は4つの機能で決めてもいいですね!
・クレジットカード
・ビックポイントカード
3つが同時付帯ですが、還元率はやはりこちらが上です。お財布をスッキリさせたい時やSuica定期券を乗せたい場合には、JRECARDの方が利便性が高く便利です!
記載するより、同時機能の違いは「こんな感じなのか~」と流しておいて問題ないでしょう。
→ビックカメラSuicaカードのお申し込みはこちら
4、年会費477円は「アトレ」「駅ビル」を使う場合のみ有効手段!
出典:JRECARD
年会費無料であれば、JRECARDのデメリットは0、5%還元の事だけでした。
しかし、477円+税金が掛かるので、取り戻すには「アトレ」「駅ビル」を利用してこそになります。
「アトレ」「駅ビル」の特典で3、5%を実現し、かつ年会費分を取り戻す場合は1年に1回の利用では無駄です。
年会費無料カードと比較して年会費は0円計算になった時にオトクとなります。
ようするに477円+税金の分を「還元率」で0円にした時にスタート。
そうですよね?
2000円で3、5%還元で65円。JRECARDの場合477円+税金でまだ取り戻していません。
「アトレ」で2万円以上使う事で確実にお得になるので、ここは節約に関しても「アトレ」を使う時の損益分岐点です。
年間2万円以上を「アトレ」で使わない場合、年会費無料カードの方がお得となってしまいます。
もちろん、他特典もありますが還元率、年会費ネックの部分を抜き出すとこの様な結果になります。
逆にビックカメラSuicaカードの場合は年1回の利用で年会費無料。定期券の購入だけでポイントが付き、更に基本還元率は1%。
年間2万円以上「アトレ」で使わない場合、ビックカメラSuicaカードで間違いないでしょう。
5、実はビックカメラSuicaカードは上級者もおススメ!
還元率、Suica、年間利用額2万円以上・・・。普通のお店では1%のビックカメラSuicaカード。更に月1回の利用でボーナスポイント。
クレジットカード上級者もおススメするカードがビックカメラSuicaカードと言うのも納得の行く結果でした!
年会費無料カードは色々な部分でお得で、交通系はSuicaやPASMOなどしかなく、ビュー・カード系列しか強いカードが存在しません。
定期券でポイント=ビュー・カードと思って良いです。
Suicaでお得=ビュー・カード。新幹線でお得=ビュー・カード。
分かりやすく、年会費無料で様々な商品に交換できるビックカメラSuicaカード。
私としても「アトレ」以外ではこちらがお得。
こう考えます。
→ビックカメラSuicaカードのお申し込みはこちら
1、年会費477円+税金を現金で消費するか?ポイントにするか?
最後に年会費が掛かる=現金を消費するカードとなります。dCARDGOLDでも言いましたが・・・。
年会費10800円分が入手できる=現金をdポイントに変えている事になります。
これを「お得」と取るか、「現金消費はもったいない」と取るかで大きく分かれます。
同じ様に477円+税金をポイントに変えるか、無難に現金消費しないかは凄く重要な点です。
と言うのも私は「ポイントがお得!」と思って調子に乗って4万ポイントくらい貯めたのですが、「使えない」となります。
使うと消費しますし、使わないと有効期限が来ます。
その点、現金であれば銀行に入れておく事も可能。
「年会費をポイントに変えるのも問題かな・・??」と思った瞬間です。
ある意味、考えなしに現金を消費した事になります。
現金は流動性が高く、投資、貯金、安く買うなど頭の回し様でどうにでも出来ます。
ただし、「ポイント」の場合はそうは行かないので、年会費無料カードを変わらずおススメしたいです!
話しがずれましたが、年会費477円+税金で「ポイント」を取るか、年会費無料で「無難」を取るか?
私としては、現金消費もなるべく抑えつつポイント制度を熟知するまでは年会費無料カードで攻めるとお得かな・・?そう思います。
これを言うと、年会費が掛かるカードを発行しづらくなりますが、「余裕がある」「欲しい!」には敵わないので、節約以外であれば問題ないです!
今回はビックカメラSuicaカードとJRECARDの比較と年会費477円+税金についてまとめました!
→ビックカメラSuicaカードのお申し込みはこちら
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