dカード、dカードゴールドはvisa、Mastercardどっちを選べばいいのでしょうか?
切り替え方法や変更したい時に気にする事も同時記載。
国際ブランド次第で変わる事をかゆいところまで届く範囲で記載します。
「どっちでもいい」と言いたいですが、少しだけ見て下さい♪
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【目次】
1、2つの国際ブランドvisa、Mastercardの基本的な違い
国際ブランドは、多彩にありますがdカードの場合visa、Mastercardで悩む方が非常に多いです。そこで、下の様にまとめました。
VISAの特徴
・ アメリカの支払いに強い
・アメリカ対応ATMに強い
・日本で決済する時、ダメだった事がない
・新サービスに強い
・Mastercardを持っているならvisa
Mastercardの特徴
・ヨーロッパ周辺に強い
・ヨーロッパ周辺のATMに強い
・日本対応決済でVISAのみを見掛けた事がある
・suica&ApplePayに対応
・VISAを持っているならぜひ、Mastercard
イタリア、フランスでMastercardはアウトなど、国際ブランドを選ぶ時にVISAでないとダメな理由もあります。
逆にVISAで支払いができないパターンもあるので、結局は全ての国際ブランドを持っていないとNGなのです。
海外はVISAを推す事もあれば、Mastercardを推す事もあります。
日本ですら、日本発の「JCB」ブランドに対応していない店舗もあります。
海外も加われば尚更理由となります。
「行きたい国なんて分からない・・」時は3つ全部。
私の方法がすごくおススメです。
単純ですが、還元率やデザインを選んで年会費無料であれば備えておく意味あり。
私は適当に持っていたカードで偶然使う機会があり、ゴールドカードのインビテーションまで来ました。・・エポスカードです。
国際ブランドによる基本的な違いさえ分かれば、後は「じゃあ、ハワイ行くからVISAかな?」で終わりでしょうか?
実は隠されたメリットや国際ブランドによる贔屓(ヒイキ)があります。
VISA、Mastercardの選び方をさらに深く掘り下げてみましょう。
2、dカード(ゴールド)はどっち推し?
出典:dカードゴールド
会社によって、国際ブランドの何を推しているか大体予想を付ける事が出来ます。
安心して欲しいのは現時点で違いはそこまでありません。
Mastercardの画面しか移らず、申し込み画面でやっとVISAの文字が見えます。
素人には国際ブランドのどちら推しか判断を付けるのは難しいでしょう。
出典:dカードゴールド
結論的に、楽天カードでJCB推しがあったり、セブンカード・プラスでもJCB推しの気配がありました。
何と入会キャンペーン、入会後キャンペーンにディズニー関連のキャンペーンがJCBのみなど、VISA、Mastercardを推していない事が分かります。
私はdカードプリペイドも持っていますが、やはりMastercardです。
VISAは存在しません。
何かしらのキャンペーンの違いが今後出て来る可能性はあるので、キャンペーンやそこまで考えるならMastercardが無難です。
VISAに対して言及がなく、公式でMastercardの表示以外を見た事がないです。
何か特殊な理由がない限り、Mastercardにしておく方がいいでしょう。
3、ポイント還元率の変化は?VISA/Mastercardで変わる?
基本的にdカード(ゴールド)である事は変わりないので、還元率に変化はなし。
先程も記載した通り、VISAで使えない国、Mastercardで使えない国があるので、そこを含めてしまうと、使えない国では還元率0%です。
使える国で還元率が変化する訳ではなく、日本と同じです。(加盟店除く)
出典:dカードGOLD
dカードGOLD公式で言われている入会キャンペーンや年会費分のポイントに変化はなく、国際ブランドは切り離して考えるとスムーズに理解出来ます。
1つのカードを選ぶ時のコツでもあります。
・dカード
・国際ブランド
2つのカードを同時に選ぶ感覚で考えるといいでしょう。
dカードと国際ブランドはそれぞれに機能が付いている、と考えても構いません。
そのため、dカードでVISAを選んでもMastercardを選んでも「dカード」自体の機能は変わらず、そのまま入会キャンペーン等も適用される、とこう言う訳です。
この知識は別カードでも使えるはずです。細かいキャンペーンの違いはカード毎にあり、仕方ない事ですが、解約して国際ブランドを変更すると言う荒業が使えます。
ただし、諸刃の剣でありもう一度審査をする事になります。
解約した時点で再審査の形になります。
安易に「VISA」「Mastercard」にホイホイと変化できる訳ではありません。
その辺りは解約する時に電話してカスタマーサポートに言伝を頼んでおきましょう。
さらに言えば、SuicaやApplePayが使えるMastercardの方が大きく見てお得とは言えます。
使う、使わないは別としてやはりdカード(ゴールド)はMastercard推しに感じます。
まだ、毎月のキャンペーンについてMastercardとVISAの明確な違いはないと思っていいでしょう。
4、dカード(ゴールド)の切り替えや変更したい時に注意したい事
「dカードをvisaからMastercardに変更したい」
「dカードをMastercardからvisaに変更したい」
どちらのパターンもやる事は同じです。
ただし、DCMXから変更する時はdポイントに超注意です。
「使って楽しいモノコト手帖(てちょう)」にて言われていました。
ついでですが、コストコで使いたい方はMastercardが良いです。
変更する方法や切り替えの方法は以下の通りです。
変更方法・切り替え方法
1、dカード(ゴールド)デスクに電話
2、解約→再申し込み
3、VISA→Master、Master→VISA
基本的に国際ブランドの変化は電話して解約→再申し込みの手順しか存在しません。
「基本的に」と言うのはお金持ちだと立ち位置が違うので、別です。
解約のタイミングやdポイントの有無、家族カードがどうなるのか?dカードゴールドデスクで全てを教えてくれます。
私はあなたではないので、今どの状態であるか理解する事が出来ず、申し訳ないです。
メモ帳を置いておき、聞いた方が遥かに早いです。
私も大事な時はメモ帳等で対応しますので、おススメです。
単純にデータ反映の問題もあるそうです。
年間利用額やポイント等、公共料金設定、携帯電話設定などなど。
出来る限り、書き出してdカード(ゴールド)の変更の注意点としましょう。
言った通り、再審査に必ず通る訳ではないので、ご注意。
デザイン変更でもやり方は変わりません。国際ブランドの変化でない限り、デザインの方が再審査は通りやすいです。
そもそも、国際ブランドの変化でなければ、再審査はない事もあります。
この様な注意点があります。
5、国際ブランドで失敗しないために
出典:dカードゴールド
dカード(ゴールド)にはまず、JCBが存在しません。JCBは日本国内のキャンペーンに適用される事が多く、「キャンペーン」に強い国際ブランドです。
海外にはめっぽう弱いですが、そもそもがdカード(ゴールド)にはJCBがありません。
何故言うのか?
下記記事で記載した通り、ディズニーデザインもあります。
dカードと全く関係ないですが、デザインを探す方がたまにいるので、一応。
dカード(ゴールド)のポインコデザインの他にデザインカードは様々です。
もし、デザインだけで決めているならぜひ別カードも参照してもらいたいです。
ある意味、VISA/Mastercardを選んで失敗する事になります。
ディズニーキャンペーンについてもJCBが強いです。
出典:楽天カード
「JCB会員限定」が痛いところで、「楽天カードの話しはいいよ」と言われそうな感覚はします。
ですが、次が本題です。
イオンカードのJCBの様に国際ブランドによって大きくキャンペーンが左右される事もあります。
詳しくはJCB主催のキャンペーンを見て判断して下さい。
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6、dカードGOLDってそもそもお得?dポイントを使うならお得!
出典:dカードGOLD
10%還元を実施しているdカードGOLDですが、どうしてもdocomo携帯所持者に有利な条件が揃います。
dカードゴールドは果たしてソフトバンクユーザーやauユーザーに何がお得なのか?ここが知りたい方もいるはず。
WEB情報には、様々な情報がありました。
1、クレジット決済は1%還元
分かりづらいとは思いますが、dポイントはしっかり付与されます。
電子マネー「iD」も1%付与です。
別電子マネーはありません。
2、ローソンで最大5%、マクドナルドでお得
出典:dカードGOLD
公式には上の様に書かれていますが、実際にはローソンで5%OFF、マクドナルドもポイント2倍やOFF等もありました。
たまにマクドナルドでは3%OFFのキャンペーンも。
マクドナルドを使うなら「KODO」や「マクドナルドアプリ」もおススメです。
単純にdポイントカードもまずおススメ。
dカードプリペイドはかなり分かりにくかった事もあり、クレジットカードの方がdポイント取得に向いているでしょう。
余談ですが、dカードプリペイドでチャージしてポイント獲得を目指したのですが、どうも端数分をAmazonギフト券に変えるのか出来ないのか不明。
ローソン5%やマクドナルドOFFは基本的にdカード(ゴールド)が簡単でしっかり付与してくれるイメージがあります。
プリペイドカードは少しややこしいです。
結論的に私はソフトバンクユーザーはソフトバンクカードかYahoo!JAPANカード。
Tポイント5倍等、ソフトバンクが運営するだけの事はあります。
auユーザーは基本、auWALLETカードになります。
ただ、docomoユーザーだからdカードではないのです。
何がお得なのか?何をお得にしたいのか?どこがお得なのか?理解しないとクレジットカードと言うものは「ただ現金使わない商品?」って事になります。
還元率やキャンペーン等「使いこなす事」前提なので、キャッシュレスにしたい方以外はメリットが感じられないかも知れません。
私の個人的な意見は楽天カードを発行して以降、何度も言ってしまう年間3万円分還元に成功し、やはりイオンカードでも、下記の様になります。
何かとクレジットカードで「あ」と言う事態が起きる事が多いです。
悪い面もあれば、良い面もあります。
何に利用したか不安になり、調べてしまうのも初心者の証拠です。
ただ、上の図を見る限りただ現金で消費するより明らかにお得になっている事が分かるはずです。
イオンカードの場合はときめきポイントと言います。
興味があれば、別記事にイオンゴールド(年会費無料)について記載しています。
結局はdocomoだからdカード(ゴールド)がお得って話しに繋がらないのです。
記事やブログで過剰表現しているだけで別にdカードゴールドを使わなくても楽天カードで、年間3万円行けるので、「さらに行けるものなの?」と疑問です。
楽天サービスは多いからこそ、行けたのですがdカードGOLDにその様な兆しがありません。
頭を使う事で「お試し引換券方法」で超お得に出来ますが、微妙です。
最後には「お金を稼げばいいのではないか?」と思ってしまう程です。
最後にポイント制度でdポイントを使うならお得になるカードって話しになるのです。
7、dカード(ゴールド)はVISAでもMastercardでも待遇が素晴らしい!
携帯電話料金はさておき、VISA、Mastercardでもdカードゴールドであれば、通常1000円~1500円掛かる空港ラウンジを無料に出来ます。
しかも旅行の際にカードを持っているだけでカメラなどの携行品を最大50万円補償。
海外旅行中のケガや病気の治療費もサポート。
dカードGOLDやdカードの国際ブランドによる違いは以上です。
細かく砕くと、見えない部分もきっとあります。
自分の使うお店、行く国。
VISAでもMastercardでもsuicaやApplePayを意識しない限り、どちらでも失敗ではないと思います。
結局は使うお店、決済がスムーズに出来るかが国際ブランドの違いです。
キャンペーンも合わせるとさらに比較がしやすいと思います♪