ダイナースクラブカードの審査は厳しいの?年収が重視(2018年)
ダイナースクラブカードを発行する時の審査。重視されるのは年収との噂。年会費が掛かるクレジットカードですが、ステータス性は抜群。
ダイナースクラブカードは審査が厳しいと言われていますが、クレジットカードの審査は「顧客あってこそ」だと思ったのか、緩くなっている現状。
審査が厳しいと言われたのも懐かしいくらいです。
【目次】
1、ダイナースクラブカードの審査と昔
2、年収と年齢、今が大事なカードに変化 (審査基準)
・審査基準と時代の背景
・2018年3月6日以降の流れと審査
3、カード発行クイック診断がカナメ
・遅延とも繋がる直近3ヶ月の利用
・過去1年の遅延デメリットはダイナースクラブカードのみ?
4、審査に通過した人の意見と体験談まとめ!
5、ダイナースクラブカードの審査まとめ!
1、ダイナースクラブカードの審査と昔
昔は医者や専門職といった国の機関に勤める人やステータス性があり、年収も一定以上でないと持つ事ができませんでした。
実際のところ、審査基準も「収入、安定性、ある一定以上の職、将来性、社会的信用性がある人」でした。
とても厳しい審査基準を設けており、誰でも審査基準をクリアできるものではありませんでした。
今は違いますが、少なくとも昔のダイナースクラブカードの審査基準は厳しく、困難を極めたために「ステータスカード」となっていました。
今の時代では、専業主婦や個人事業主の400万円程度でも審査をクリアする事から「ステータスなんてない」と言われています。
以下インターネット上の噂をまとめ。
過去には、持ち家がないとダイナースクラブカードを持つ事ができないとされており、高級マンション住まいの人はわざわざ持ち家を持った可能性もあります。
しかし、今では賃貸マンションでも賃貸アパートでもダイナースクラブカードを発行する事が可能となりました。(実際にいます)
難しいのは年収だけで年収500万円を超えると途端に審査が緩和される様子。やはり、年収が大事と言われているダイナースクラブカードの噂は本当なのか・・・?
下記に審査基準と移り変わりを記載。
2、年収と年齢、今が大事なカードに変化
審査基準は年齢や年収が大事になったカード。双璧のアメリカン・エキスプレス・カードの審査基準とほぼ同等です。
年収500万円以上、専業主婦でも作れる様になったダイナースクラブカード。入会基準の年齢は27歳以上です。
ダイナースクラブカードはハイクラスのカードと言われており、審査基準は年々緩くなっていると言われます。
そして今は、「顧客が大事」と見方を変えたのか個人事業主でも専業主婦でも持つ事ができる時代です。
事故情報や審査がブラック審査であっても、破産手続きをしていても「今」が大事と言われる審査基準に変化しており、一般の人でも十分に持つ事が可能。
この情報はダイナースクラブの双璧を成すアメリカン・エキスプレス・カードの人が言っており、考え方やリワードプログラムが似るダイナースクラブカードも同じ考えだと感じています。
とは言え、年会費22000円の家族会員の年会費も5000円と高く、ハイクラスな年会費は変わりません。
審査基準をまとめてみましょう。
・年収400万円~500万円
・年齢が27歳以上である事
・個人事業主でも持てる
・専業主婦でも持てる
この辺りを見ればほぼ誰でも持つ事ができ、夢のカードでは無くなった事が理解できるはず。
年齢が27歳以上であれば、「年収」の力で一気に審査を抜ける事が可能です。2018年の3月6日以降、リニューアルされたため、ダイナースクラブカード会員も増える見込みなのかも知れません。
ポイントプログラムも一新され、ダイナースクラブカードに一度審査してダメだった人も再チャレンジの機会かも知れません。
審査基準と時代の背景
審査基準において、一般的にクレジットカードの審査は以下が重要です。
・安定した収入
・会社規模
・事故情報がないか?
・所在地は確かか?
・キャッシング枠を付けているか?
・年齢はどうか?
・貯金はどうか?(微妙)
・借り入れ情報
・正確に入力できているか?
・入会目的
・年収はどうか?
ダイナースクラブカードにおいて、多少の違いはあるものの基本的な審査は変化なし。年収の部分が世帯年収で400万円以上を記載しないと難しいです。
例外はあるかも知れませんが、特に年収が重視されると2018年以降では言われています。(2017年度で年収だけで通った人あり)
どうやら、2017年10月から他のクレジットカードと同じく、パート・アルバイト・無職の項目も登場したと情報。
これで、個人事業主や専業主婦が審査に通った噂も信憑性が増しました。職業欄にはやはり、他と同じイメージでOK。
・公務員
・民間企業に勤めている人
・民間団体に勤めている人
・教職の方
・自営業
・医師・歯科医師・獣医師
・弁護士・公認会計士・税理士・裁判官・検事
・薬剤師・不動産鑑定士
・芸能人・アーティスト
・契約・派遣社員
・議員・外交官等
・主婦の方
・年金が主な収入の方
・無職・パート・アルバイトの方
・学生の方
ダイナースクラブカードはステータス性が高いと言われており、デザインから手に入れたいと思う人も多かったのでしょう。「学生」の欄も出始めました。
2018年3月6日以降には、学生の方が審査に通ったと言う話しも聞けそうな気配です。
年収の部分は「世帯年収」になった事で専業主婦の方が審査をクリア。無職・パート・アルバイトの方が審査に通るには「世帯年収」か「収入の見込み」が重要でしょう。
特に無職の場合、「収入の見込み」が目安になるはずです。
審査基準が緩くなった事実として医師や弁護士の欄が他のクレジットカードと同じ位置に来ています。
ダイナースクラブカードも顧客重視のカードに変わっており、昔の様な「医師や将来性のある人しか発行しない」スタイルではなくなった訳です。
それでもダイナースクラブカードのイメージはステータス性の強いままでしょう。審査が緩くなった事は顧客には嬉しい情報です。
2018年3月6日以降の流れと審査
システム改善に伴い、審査について記載されると踏みましたが、変化はなさそうです。
ただ、学生やパート・無職などの項目が消える様子もなく、2018年以降も2017年10月の変化通りとなる気配です。
現段階では、ダイナースクラブカードの審査基準は緩くなったのが現状ですが、インターネットで言われている審査基準より遥かに高いです。
年収は500万円以上で固定。恐らく世帯年収で400万円の人は審査基準をクリアしたと思われます。
又、勤続年数が10年以上ないとダメと言われていた時代もあぅた様子ですが、今の時代は専業主婦でも無職でも通る時代。
特に勤続年数や就業形態を気にする必要はないと思われます。
27歳の年齢制限の解除(学生の項目のため)がありますが、年収が低いとカードクイック診断(下記に記載)に通過しません。
しかし、カードクイック診断はあくまで機械的な流れであり、人の目で判断していないため、一度本審査に出す事をおすすめします。
3、カード発行クイック診断がカナメ
審査基準を簡単にクリアする人は年収500万円以上に加え、27歳以上が緩和される傾向にあるらしいです。
ダイナースクラブカードの社員しか分からない情報なので、私としては唯一「今が大事」の部分は本当だと思われます。
クレジットカード審査において年収は重要ですから500万円以上あれば、ほぼ全てのカードは通る事でしょう。
話しの本題はカードクイック診断について。
・直近3ヶ月間のカード利用情報
・年収
・年齢
・事故情報(過去1年)
ほぼ、何も見ずにここまで記載したのですが、やはり事故情報が出ました。過去1年間の遅延情報だった様です。
明らかに「今が大事」の精神に合っています。社員が口走ったのですから、合っているとは思っていました。
カードクイック診断は年齢は27歳以上、年収は500万円、事故情報がなく、クレジットカードを3ヶ月以内に利用している事。
これで、ほぼ確実にカードクイック診断は通過します。クレジットカードによくある機械審査のダイナースクラブカード版です。
何故か色々と入力できる様で、499万円でも通過不可能だったと記載。500万円を超えると途端に審査通過。
高齢でも大丈夫な様で100歳や120歳でもOK。
専業主婦の方はどうやって審査基準をクリアしたのか不明ですが、1万円の差が審査基準を分ける様です。
この様にクイック診断を見ると「年収だけしか見ていないのではないか?」と思えてしまいます。
実際にインターネット上でも年収500万円の話しが飛び交います。
支払いができればそれでいいではなく、年収500万円以上なら安定して遅延はないだろうと思われるのでしょうか。
年収500万円稼げれば、それだけ信用が高いと判断される様子。
私の個人的な予想ですが、年収500万円は一般的に超えるのは厳しいです。27歳ではかなりの人が制限されます。
その中で年収500万円に達し、クレジットカード初心者ではなく、1年以内に遅延がなければおおよその条件はクリアしていると見るのでしょう。
まだ個人的な意見で申し訳ないですが、何となく理解はできます。ダイナースクラブカードの審査基準は私は賛成です。
遅延とも繋がる直近3ヶ月の利用
クレジットカード会社はお金を支払ってくれて、利用してくれる人を優遇します。現実に多く利用するとインビテーションが来たり、お得な特典(10年利用特典)など様々です。
直近3ヶ月に利用しているのなら、使ってくれる可能性が高い訳です。ずっと使っているならなおいいでしょう。
過去1年以内の遅延はまさに信用情報そのものです。支払いをきちんと過去1年間こなしているなら、クレジットカードは1年間利用している事にも繋がります。
ダイナースクラブカードの審査基準をクリアするには、クレジットカードの当然の審査基準も把握し、カードクイック診断も使うといいです。
年会費があるダイナースクラブカードですが、年会費無料カードと違い、切られる事が少ないです。解約の時に電話するとお得な特典が付いたなど、工夫もしています。
年会費無料のカードはお得とされますが、全く使っていないと切られる事があり、危険です。
結局は年会費が掛かるクレジットカードが安定し、ステータス性もあり、安心感もあるのです。
過去1年の遅延デメリットはダイナースクラブカードのみ?
審査基準である、過去1年間における支払い遅延。ダイナースクラブカードの審査基準として最も重要と言えます。
年収が500万だとしても遅延をしてはクレジットカード会社もいい顔はしません。発行会社の対応が素晴らしいので、1度、2度は気にしません。
実際にカードクイック診断結果では、遅延が多少あろうがなかろうが審査基準をクリアします。
結局はカードクイック診断を見るとやはり「年収だけ?」となります。27歳以上で年収500万円以上なら概ね審査基準をクリアするのは間違いなさそうです。
話しはクレジットカード会社になりますが、遅延はダイナースクラブカードだから許す訳ではありません。
しっかりとクレジットヒストリーに記載されてしまうため、遅延は間違いなくデメリット。
ダイナースクラブカードなら安心!は危険なので、できる限り審査前に綺麗にしておきたいところです。
4、審査に通過した人の意見と体験談まとめ!
通過した人の意見では、ポイントは特になし。年収500万円以上であれば世帯年収でも通過するらしいです。
有名な個人事業主の方が審査に通ったと言っていますから、嘘ではないのでしょう。又、専業主婦が通った噂は残念ながら確認できていません。
唯一の情報としてはアメックスカードと同じ審査難易度と言える事でしょうか。と記載しましたが、実際にはダイナースクラブカードの方が審査難易度は上の様子。意見は正しいでしょうか?
審査に厳しい理由は年収以外に隠されていました。やはり、一括払いが主流だった様です。
年会費が2万円程度掛かり、年収500万円以上の条件を出しているだけあり、内部も厳しかったのです。一括払い専用であれば、審査通過率も減るでしょう。
2018年3月頃を見ると、リボルビング払いの情報があり審査も緩くなったのかなと思えます。
リボ払いが可能と言う事は同じ年収500万円でも、総合判断は少しだけ軽くなりそうです。では、意見をまとめてみましょう。
・年収499万円でも通らない時はある
・一括払い専用だった時にダメだった人が多いのでは?
・入会資格が厳しい、やはり年収だと思う
・「個人事業主の方は通過しました」
・「専業主婦でも、通る時代。ステータスがなくなった」
・一次審査、二次審査まであるので注意
・「審査期間は2週間掛かる。可能な限り早くしたいなら電話で」
・「審査に通過すると審査完了しました!のメールが届く。3日くらいかな」
・「瞬殺」
この様に様々な意見が寄せられています。通過する人も通過しない人もいるそうで、(当然ですが)やはり、年収が一番重要なのでしょうか。
普通のサラリーマンの方は30代でしたが、ダメだった様子です。審査はステータスがなくなったと言われる2018年でも厳しいと記載があります。
本当に審査に厳しいのか?は年収次第だと思うのですが、年収500万円以上なら審査に出す価値あり。
もちろん、年会費が掛かるのでデザインやステータス性、ハイクラスカードがいらないなら、特に発行しなくてもいいでしょう。
実は体験談を漁ってみたのですが、「審査に通過した人少ないのでは?」と思うのです。知っている限りでは、3人くらいしか審査に通過した感じがしません。
インターネット上で記事を記載している人の事なので、定かではありませんが、口コミを見るとcitiの事件以降、地位を落としプラチナカードが増えた事から審査難易度が緩くなったと噂されました。
口コミにはポイント還元率において使い道がないと言われますが、その通りだと思います。ステータスカードだからで作ると使い道が全くなく、審査に通過した事がステータスになり兼ねません。
クレジットカードを作る時は当サイトのカテゴリなどを見て、どの還元率がお得になるか?をしっかり勉強するなど中身が大事でしょう。
それでも、ダイナースクラブカードは国際ブランドの一つを持っていますから、もしお金が稼げてステータスカードの一つも持ちたいと考えた時にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
今でもハイクラスカードと言われますので、年会費が許せば・・・或いは。
普通のクレジットカードと比較すると少しだけいい部分があると口コミ。審査とは話しが別ですが、審査に通過したら解約してコレクションでもいいのかも知れません。
口コミでは、記念特有(記念品)とありました。
最後の体験談と口コミですが、持っている人が一番気にするもので世の中の人は種類やステータスなど気にしない様子です。
ポイント還元や使えるかどうか?の方が重要になった証拠でしょうか?ちょっと悲しいです。
審査とまるで関係ない話しですが、口コミに面白い意見があったので、審査ついでに記載しておきます。
ある日、旅行先の空港に到着したそうですが、「荷物を積み忘れました」との事。
途方に暮れたその人はダイナースクラブに連絡。1人2万円まで保証してくれたそうです。
結局、荷物は届いたそうです。良かったです。
審査は厳しいとの噂ですが、そのステータス性は素晴らしいです。ダイナースクラブカードの対応の良さは他のカードも見習って欲しいところです。
5、ダイナースクラブカードの審査まとめ!
専業主婦でも個人事業主でも審査に通過するダイナースクラブカード。今の時代に合わせて、審査基準も少しだけ緩くしたのでしょう。
しかし、年収500万円以上のスタイルは相変わらずの様子で遅延状況やクレジットカード初心者を審査に通過させないのも変わっていません。
ダイナースクラブカードも一つのクレジットカードとして審査基準を同じ程度にした事はユーザーも満足の変化。
昔では審査に通らないダイナースクラブカード。しかし、「今の」ダイナースクラブカードなら手元に置く事ができるかも知れません。
又、ダイナースクラブカードの審査に通過後、一年が経つとインビテーションが来る模様です。ダイナースクラブプレミアムカードのお知らせです。
自分の名前が印刷されたカードが同封されているとの意見でステータスカードを持つにふさわしいカードの様子。上位クレジットカードを考えて、ダイナースクラブカードの審査を通すといいかも知れません。
審査に落ちた人は自営業だったり、勤続年数7年が審査基準に入っているとの噂。落ちた方は5年の様子。年収や年齢以外に勤続年数が重要だったのかも知れません・・・。
もちろん、否決理由は普通のクレジットカードと同じく、空欄にしたり借り入れ情報があったり、過去6ヶ月(1年と言っておりました)のカードローンなども大事な部分。
キャッシング枠は0円にしておくのが無難。この辺りは普通のクレジットカード審査基準と同等です。後は個人情報の入力間違いに注意。
会社員であれば、職場の電話番号も重要です。おそらく電話があります。
ダイナースクラブカードはハイクラスカードと言っても、普通のクレジットカードの審査基準を見ていない訳ではなく、基本の審査基準は同じはずです。
その点に注意しながら、ダイナースクラブカードの審査に挑戦してみて下さい!