出典:ビュー・スイカカード
ビュースイカカードはクレジットカードとSuica(スイカ)が一緒になったカード。1枚で2つのポイントが貯まります。
Suicaチャージで還元率が1、5%になるので、Suicaを使う人におすすめできるカード。
ビュー・スイカカードなら、切符の購入や定期券の購入でポイントが稼げてお得です。JR東日本の切符や「びゅう国内旅行商品」でポイント還元!
更に電子マネーSuicaにチャージする事で還元率がアップ。Wポイントが稼げるので、「電車でトクする人になろう!」が実現できます。
1000円で2ポイント=5円相当。スーパー等の利用の場合、還元率は0、5%です。
しかし、Suicaへのチャージで貯まるお金は1000円で6ポイント=15円相当。正直、Suicaを使って電車に乗っているならビュー・スイカはおすすめ。
年会費は477円+税が掛かります。消費税が変わると477円にプラスされます。Web明細サービスを使う事で年会費以上にお得になる方法があります。
入金だけ(Suica)でポイントが貯まるのがビュー・スイカカード。英語で記載するとviewSuicaカードです。
【目次】
1、ビュー・スイカカードのメリットと基本情報
・ビューサンクスポイントとSuicaポイントの違い
・オートチャージの設定方法
・ビュー・スイカカードはクーポン券がある?
・ルミネ商品券が一番お得に還元?
・ボーナスポイントは最大5250円相当!
・Suicaポイントキャンペーンは欲しい
2、ビュー・スイカカードでお得になろう!
・Web明細サービスで実質年会費無料に!
・入会キャンペーンは6000円相当
・3倍貯まる方法は多彩!ポイントを極める!
3、駅でも街でもポイントが貯まる!詳細解説
4、スーパーデメリット!実はSiuca部分がもろい
5、ビュースイカカードの疑問と回答
1、ビュー・スイカカードのメリットと基本情報!
ビュー・スイカはJR東日本が提供するクレジットカード。元は子会社である「ビュー・カード」が発行しています。
JR東日本系列では、加盟店も非常に多く、キャッチフレーズは「電車でトクする人になろう」です。
Suica、定期券、クレジットカードが1つになりカードを1枚で持ち歩く事ができます。通勤もお買い物も自動販売機でさえ、ビュー・スイカカード1枚で解決!
更にSuicaが使える場所全てでポイントが還元。ビュースイカの機能は以下の通り。
・オートチャージ機能付き
・ポイントが貯まる!
・定期券機能付き
・手に入るポイントはビュー・サンクスポイント
・ポイントはSuicaに交換可能!
・年会費は477円!
オートチャージ機能はCMでよくあるコ○ちゃんに似た人が「またやっちゃった・・」となるのを防ぐ機能。
例を挙げると1000円以下になると自動チャージ。チャージのお金はビュー・スイカカードに請求されます。
自動でチャージされるため、気にする必要は一切ありません。チャージで貯まるビュー・サンクスポイントは交換商品に使えます。
定期券の購入でもビュー・サンクスポイントが稼げるので、JR東日本を使う人は持っていたいクレジットカード。通学でも大丈夫なので、定期券の種類は問われていません。
今のところ、電車でビュー・スイカカードと似たカードはもう一つおすすめがあります。
書きかけで申し訳ありません。クレジットカードの達人達がおすすめするカードです。
通勤・通学などちょっとしたSuicaの利用でもポイントを稼ぐ事ができます。普段使うポイントサービスがSuicaであるなら、ビュー・スイカカードを候補に挙げてもいいでしょう。
・ボーナスポイントプレゼント
・紛失補償付き
・国内・海外旅行傷害保険付き
・モバイルSuicaの年会費が少しの間無料
・家族カードあり!
クレジットカードとSuicaを同時に持つ事ができ、JR系列を使う人に適したカード。選んだ国際ブランドによる違いは、各ブランドのキャンペーンと使える場所。下記の通り。
JCBブランドでは、海外に弱いのが特徴。VisaブランドやMastercardでは日本が提供する有名なキャンペーンの応募ができません。
国際ブランドによって使えない国があるなど、海外旅行にビュー・スイカカードを持っていくなら国際ブランドの選び方も大事。
又、取り扱い店の中にはVisaとMastercardでしか決済できない場所もあり、国際ブランドを選ぶ際は注意。
クレジットカード、電子マネーSuica、Suica定期券を同時に使う事ができるため、Suica系列を使う人には便利なカード。
Suicaと言いますが、PASMOが使える場所や仙台エリア、首都圏エリア、新潟エリアも同様に使えます。
オートチャージサービスで一定の金額以下になった時に自動的にチャージの設定が可能。
改札でチャージ残高が100円だった時に500円区間でもそのまま通り抜けられます。(もちろん、自動チャージなので銀行などから引かれてます)
クレジットカード利用で貯まるポイントは「ビューサンクスポイント」Suica利用で貯まるポイントは「Suicaポイント」。
Suicaへのチャージでビューサンクスポイントは3倍貯まるため、普通にSuicaへ入金するより15円お得になります。
1000円チャージしたら、15円貯まるイメージです。
Suicaが使えるお店では100円や200円に付き1ポイント。こちらはSuicaポイントが貯まります。
ビューサンクスボーナスは年間の利用額に応じて、ボーナスポイントが付与される仕組みです。
又、家族カードや種類のあるカードなので、少し分かりづらいですが、下記に記載。
・ビュー・スイカカード
・ビュー・スイカリボカード
・ビュー・カード
この記事は一番上の「ビュー・スイカカード」なので、お間違えのない様にお願い致します。
基本的な機能はこの通りですが、各機能にはお得になるサービスが満載です。詳しい説明は各項目参照。
ビュー・サンクスポイントとSuicaポイントの違い
ビュー・サンクスポイントはSuicaへのチャージやクレジット決済で貯まるポイントです。
貯まったポイントはSuicaへのチャージに使えたり、Suicaのプレゼントグッズに交換できたり、商品と交換可能。
Suicaポイントはコンビニや自動販売機などで使えるポイントの事。コンビニや自動販売機を見ると「Suica」の文字があるはず!
何故、2つに分かれているかと言うとビュー・スイカポイントがSuicaポイントのままだと普通にSuicaだけを持っている人とポイントがこんがらがってしまうためです。
クレジットカードを利用してくれたお礼として「もう一つポイントプレゼントするよ!」と言う考えでいいです。
Wポイントが可能で、ビュー・スイカカードを持っていればビュー・スイカポイントとSuicaポイントを同時に貯める事ができる=2倍、3倍とお得になると言う訳です。
オートチャージの設定方法
2通りある設定方法は簡単と言えば簡単。
・申し込み時にオートチャージ設定する
・VIEWALTTE で設定する
首都圏であれば、青と緑っぽい機械のVIEWALTTEにクレジットカードを挿して、ボタンを押すと設定可能。
又、貯まったポイントをSuicaにチャージできるので、VIWEALTTEはビュースイカカードを発行したらお世話になるかも?
ビュースイカカードはクーポン券がある?
注意点、まとめサイト、お得は結構まとめられています。なので、口コミによる実際の意見やお得点をまとめています。
クレジットカード、定期券、Suicaが一緒になっている時点でカードホルダーから枚数が減るため、お得になるとは思います。
還元率的にも最後には最大2、5%になりますが、少々頭を使わないとダメです。
何にしても電車でお得になるのは変わりませんが、しっかりオートチャージなど機能を使いこなさないといけません。
ただ、定期券の購入や切符の購入、クーポン券の配布などビュースイカカード所持者でしか分からない情報が寄せられています。
・請求書に地図が入っている
・メトロポリタンが安く泊まれる
・新幹線の中で飲むコーヒー割引券
・リラクゼーションの割引券
・ベッカーズの割引券
同封されている請求書の他に上記の割引券等が入っていたそうです。又、SMBC信託銀行プレスティアの口座を支払い設定にできないなど、口コミもあります。
口コミにありますが、全員なのか全員でないのか?不明。時期にもよるのかも知れません。いつも請求書と一緒に送られて来る訳ではなさそうです。
経験上ですが、発行しないと分からないのが割引券など。細かい情報となりますが、基本的にクレジットカードを発行して年会費無料なら損する事はありません。
私が持っているカードも発行前の情報と発行後では全く違います。その情報は記載されていない事が多く、口コミやツイッターのビュー・スイカカードを調べてみるのも大事です。
又、やはり、財布に入っているカードの枚数減にカード型定期券とオートチャージ用クレジットカードでまとめた人もいるそうです。
1年で考えると、割引券やボーナスポイントも含めてポイントでもお得。普段からSuicaを使う人向けのカードなのは、間違いなし。
単純に定期券の購入やオートチャージ目当てで少しでも節約できないか?と考えているなら、ビュー・スイカカードやビッグカメラSuicaカードがおすすめとなります。
ルミネ商品券が一番お得に還元?
一応、記載しておきますが、ルミネ商品券がお得です。還元率は最大2、5%であるにも関わらず、ルミネ商品券は1、92%となるそうです。
難しい話しになりますが、ビューサンクスポイントを1250p貯めてルミネ商品券に交換すればいいだけ。
交換商品はいちいち変化しますし、還元率的にも0,1%ずれるだけでお得な商品が変わります。
そのため、超還元率を目指していないのであれば、お好きな商品と交換するのがお得です。商品券を売ってお金に換えたい場合は、間違いなくルミネ商品券がお得でしょう。
それ以外の方は、ビューサンクスポイントの人気商品や、「これいいな」と思う商品が一番お得になるはずです。
ルミネ商品券を知っている人は更に朗報となります。年間20万円以上ならルミネカードがおすすめとなっていました。
この様に「ルミネ」など名詞が出てきた場合には、その店舗独自のクレジットカードの方がお得になる可能性が高いです。
ビュースイカカードは、電車、新幹線、Suicaをターゲットとしたお得還元です。それ以外はまた別のカードを使うとお得になるはずです。
ボーナスポイントは最大5250円相当!
ビュースイカカードはお買い物等で貯めるポイントの他にボーナスポイントがあります。年間は利用額に応じて最大2100ポイント(5250円相当)がプレゼント。
ボーナスポイント数は改正されるので、その時々を見ると確実です。
・30万円以上・・・100p
・70万円以上・・・500p
・100万円以上・・1100p
・150万円以上・・2100p
2100p=5250円相当となります。1000円で2p貯まる計算なので、2100pがいかに高いか分かると思います。
ボーナスポイントは定期券の購入や新幹線の切符など、通勤に使う目的や旅行の時の新幹線代でも利用額として計算してくれます。
そのため、年間利用額が少ない人でもボーナスポイントをもらえる可能性が高く、単純に計算しても年間30万円以上の利用は簡単な区域。
定期券で5万~6万なら、年間利用額30万円達成は約20万円に下がります。
還元率が低いのが残念ですが、そこはSuicaチャージやオートチャージでフォローしたいところ。
私も普段、還元率0.5%でも還元率1%以上になる様に考えています。意外と緩く達成できるのは、それだけSuicaやポイント払いが広まった証拠でしょう。
Suicaポイントキャンペーンは欲しい
SuicaポイントキャンペーンはNEWDAYS限定などのキャンペーンです。
ポイントが10倍になる事もあるらしいので、毎日電車に乗ってコンビニを使うならNEWDAYSもいいかも知れません。
駅ナカになるNEWDAYSは普段はあまり使わない人も多いかも知れません。しかし、ビュースイカカードを持つとポイント10倍を見逃さずに済みます。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートと大手のコンビ二に強いクレジットカードがあるなら、NEWDAYSにもあった、という訳です。
2、ビュー・スイカカードでお得になろう!
年会費が掛かるのに無料になったり、お得情報は満載です。比較する時にも役立つ様にビュー・スイカカードを極めましょう!
Web明細サービスで実質年会費無料に!
年会費は477円掛かりますが、WEB明細サービスを12ヶ月間継続でボーナスポイントが毎年600ポイントもらえます。
毎年と言う事は年会費を477円支払ったとしても600ポイントがもらえるため、実質年会費以上の効果あり。
Web明細サービスは毎月ビュー・スイカカードを使う事で発行されます。これが出来れば、お得なSuicaカードの出来上がりです。
毎月クレジットカードを使う必要がありますから、使う予定のない人は年会費分消費します。月一回でも使う予定があれば、ビュー・スイカカードの恩恵は受けられるでしょう。
入会キャンペーンは6000円相当!
ビュー・スイカカードの入会キャンペーンは2018年では6000円相当。抽選で10000円相当が当たるキャンペーンも実施していました。
・カード発行で2000ポイント(JREPOINT)
・家族カード同時入会で1000円相当(同上)
・オートチャージ3000円以上で500円相当(同上)
・合計5万円円以上利用で2500円相当(同上)
がもらえるキャンペーンでした。2018年2月~4月辺りの事なので、ビュー・スイカカードの公式サイトで「~円相当もらえる」が目印です。
現在のキャンペーン価格よりずれる可能性もあるので、公式に行って確かめて下さい。
3倍貯まる方法は多彩!ポイントを極める!
ビュー・スイカカードは3倍貯まるポイントがお得になる方法。ビュー・スイカカード申し込み時にオートチャージを利用するを選ぶ事が条件。
他にも定期券を購入して3倍ポイントが貯まり、Suicaチャージや切符を買ってもポイントが3倍貯まります。
ポイントが3倍と言っても、普段は1000円で5円貯まるところが1000円で15円になると言う意味です。
還元率はここまでで1、5%なので、還元率1%を超えるカードとなります。ここから先に行くにはさらにお得になる方法が重要。
・ビュー・スイカカードでSuicaに入金するとポイントが貯まる
・Suicaで決済するとさらにポイントが貯まる
まず、お得になるにはこの2つはおさえておきたいです。Wポイント以上に貯まるので還元率は1、5%を超えてきます。
ビュー・サンクスポイントでどうお得になるのか?は電子マネーを見ると理解できます。
もし、ビュー・スイカカードが1000円チャージで15円相当もらえるのなら、電子マネーに交換してもその通りになるはずです。
ビュー・スイカカードは2ポイント=5円設定です。20ポイントで50円分。200ポイントで500円分と交換できるはず。これで等価交換になります。
お米券だと300ポイントで550円相当でした。200ポイントで500円分と言う事は100ポイントプラスすると750円分でないと計算が合いません。
これだと1000円で15円相当を手に入れても結果的には損になります。分かるでしょうか。
これがミソです。1000円で5円相当が何を指して1000円で5円相当なのか?を見極めると本当の意味で「電車でトクする人になろう」になります。
もちろん、還元率を考えなくてもポイントがもらえるだけで「トクする人」なのですが、もっと還元率を上げたいならビュー・スイカカードのポイント制度まで理解する必要がある訳です。
難しいならここまで考える必要はありません。ただ利用しても普通に乗るよりはお得です。
3、駅でも街でもポイントが貯まる!詳細解説
ビュー・スイカカードの公式サイトは記事名をタップかクリックでいけます。中身はポイントシミュレーターです。
一年間の定期券代、きっぷ代、新幹線代、びゅう旅行商品代、Suicaチャージなど大体の金額を入れると何円分お得になるかすぐに分かります。
この様なサービスは非常に珍しく、分かりにくいポイント制度を理解しやすい様に算出できます。単純に適当な数字でも出ます。
ポイントシミュレーターを使ってみました。半角数字で入れないとダメです。最初にカードを選んで、ポイントシミュレーターに1年間で使うであろう金額を入れます。
・定期券代・・・・・・・1万円
・きっぷ、新幹線・・・・2万円
・WEB明細サービスあり
結果はビュー・サンクスポイントが492ポイントです。1p=1円ではないので、Suicaに交換で1000円分稼げていました。
400ポイントで1000円分です。残りは92ポイント。毎年、毎年いつもの通勤に1000円が戻ってくる仕組みができました。
もちろん、定期代が1年間で6万円なら792ポイント。後少しで2000円分でした。
新幹線で旅行に行く、通勤・通学があるのなら定期券購入でもポイント、新幹線の切符でもポイントです。何でもかんでもありな世の中です。
ポイントシミュレーターさえ、理解できれば後はおとくにポイントを貯める方法を覚えていくだけ。
貯まる方法は普段通りに使うだけで貯まっていきます。とは言え、クレジットカード初心者だけでなく、初めて使うカードであれば皆混乱します。
なので、公式サイトにもありますから少しずつ勉強していくといいです。ドンドンお得になる事が分かります。
還元率や比較は置いておきましょう。初心者なら知っておきたい項目はこちら。
・お買い物でビュー・スイカカードを使うとポイント
・Suicaにチャージでポイント
・オートチャージでもポイント
・定期券購入でポイント
・きっぷの購入でポイント
クレジットカードを持っていない方は現金を使うでしょう。それがSuicaやこの記事で紹介しているビュー・スイカカードに変わる考えでOK。
「ピッ」と通勤の時に改札でやります。あれが全てビュー・スイカカードに変わる感じです。
4、スーパーデメリット!実はSuica部分がもろい
ビュースイカカードのメリットは定期券、Suica、クレジットカードが1枚になる事です。しかし、駅員さんに直に聞いた人が衝撃の発言を受けました。
「実はこのカード、Suica部分がもろくて・・・SuicaはSuicaで持っておいた方が本当はいいんです」
と聞いたみたいです。ビュースイカカードやビッグカメラSuicaカードは優秀なクレジットカードでポイントも電車で得になろうは確実です。
しかし、裏にはこうしたデメリットが隠されているので、「あ、壊れた」となっても焦らない様にしておきましょう。体験談なので、確かな事実は言えません。しかし、そうかも知れません。
5、ビュースイカカードの疑問と回答
を超える還元率はなし。1、5%。
・ICカードリーダーさえあれば
Suicaチャージはインターネットサービスでできる
ApplePayにビューカードと一体型のSuicaを登録する事はできません。ビューカードから登録できるのは、クレジットカード情報のみです。
ビューカードでApplePayを使いたい場合は、iPhone7以降の端末やAppleWatchを別に使わないといけません。