楽天カードETCカードは無料ではない!?解約するなら今の内
楽天カードのETCカードは基本的に540円の年会費が掛かります。しかし、申し込み時点でダイヤモンド会員とプラチナ会員の方は初年度無料(一年目は無料)で、次年度以降は540円掛かります。
ETCカードは法人向けやスピード発行、ガソリン割引など様々。
一応、下にリンク先を用意。
法人ETCカードは新会社でも安心して作れるカード。
→ENEOSカード (毎年1回利用で年会費無料)
ENEOSをよく利用するならまず、こちらが基本カード。
→○●イオンNEXCO中日本カードの詳細・カードお申込みはこちら●○
怪しい丸印で申し訳ありません。
イオンカードのNEXCO中日本です。
特にNEXCO中日本を利用するならこれ。
年会費無料&翌年度以降も無料。
ちょっとした休日のお出掛けや小額な通行料金の首都高でも100円に1ポイント貯まるから安心!
インターネットには500円と記載されている事もありますが、税抜き価格だと500円です。(消費税:2017年9月)税込みだと540円になります。もちろん、私達が支払う金額は540円です。
【簡単にETCのメリット】
一般的に支払う窓口(通る場所)が違います。ETCカードを持っていない方はもちろん、普通に通る場所にいきます。ETCカードを持っている方は別の通路になります。
何が得なのか?と言うと、高速道路に入る前にスムーズに通る事ができます。もちろん、メリットはそれだけではありません。楽天ETCカードの場合は朝夕50%割引になったり、休日や祝日が30%割引になります。
単純に月に一回行き帰りで5000円高速料金を払ったとしましょう。これを家族旅行か何かで12ヶ月続けたとします。すると料金にすると5000×12=60000円です。
そして、楽天ETCカードの専用コンテンツに入会すると6000円還元される仕組みです。これを考えなくても単純に現金で支払うよりもお得だと考えればそれでも構いません。理解すれば、凄く節約になるカードって意味です。
楽天ブラックカード、楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカードにETC機能を付ければ、無料になりますが、年会費が高く掛かるので、無料狙いにはおすすめしません。
楽天カードのETCカードを無料にしつつ、他のクレジットカードも念頭に置くと一番お得になれるのではないでしょうか。
【目次】
・年会費は無料にする方法がある
・発行方法と届くまでの日数
・ETCカードキャンペーン(2017年)
2、楽天ETCカードの解約は2年目に入る前でOK(公式以上に説明)
3、年会費無料でおすすめのETCカード
1、楽天カードのETCカードまとめ
楽天ETCカード詳細 | ||
運営会社 |
・楽天カード株式会社 |
|
年会費 |
・基本的に540円 | |
年会費無料のカード |
・楽天ゴールドカード |
|
無料にする方法 |
・楽天市場ランクを上げる ・ダイヤモンドかプラチナにする |
|
年会費分お得か? |
・微妙です |
|
年会費無料はできるか? |
・面倒に感じる方は無理 ・過去6ヶ月間で2000ポイント ・お金で言うと20万円以上 ・月に8500円程度で 済む方法がある |
|
他カードとの比較 |
・無難に無料のカードを選ぶ のも選択 |
|
キャンペーン利用は? |
・ありますが、微妙 |
|
年会費無料期間は? |
・1年 |
|
どうやって発行するの? |
・楽天カード所持者になれば OK |
|
年齢制限 |
・18歳以上(高校生不可) |
・年会費:ダイヤモンド会員、プラチナ会員は初年度無料
・会員ランク関係なく、2年目以降は540円掛かる
・審査はなかなか通りやすい
・100円で1ポイントもらえる!
楽天ETCにはメリットが多数あり、無料にしなくても十分に活用できるカードです。年会費を無料にする方法を記載しますが、これもまた難しいかも知れません。
年会費を無料にする方法がある
楽天市場で楽天カードを使い、楽天アプリを使うなど様々な方法を使うと楽天ポイントの付与が5倍に跳ね上がります。
しかし、ETCカードの年会費を無料にする条件であるダイヤモンド会員やプラチナ会員にするには過去6ヶ月間で楽天ポイント2000ポイントの取得が必要です。
ダイヤモンド会員かプラチナ会員になっていれば、次年度が無料になります。
ポンカンキャンペーンや楽天市場の「ポイント15倍!」とかの案件を使えば、余裕で達成できます。月に8500円程度を何に使うのか?はもちろん、お米とかミネラルウォーターなど普段から消費する食品、飲料品です。
ここまで来ると一見お得な様に思えますが、理解してもETCカードの年会費分お得なのか?と言われれば、微妙の答えになります。
時間が掛かる上に540円の年会費を無料にするのなら、元々年会費無料のETCカードを使った方がいいかと思われます。しかし、楽天カードにクレジットカード、ETCカードをまとめたい方は別です。
発行方法と届くまでの日数
楽天ETCカードを発行するためには、楽天カードと同時に申し込みする必要があります。もちろん、後から発行する方法もありますから、楽天カードを申し込みした時に同時に決めなくても構いません。
届くまでの日数は約2週間程度。楽天カードと同時に届くかは今では不明です。一応、一緒に届く予定ではあるはずです。
追記:現在では、楽天カードが届いてから一週間も掛かるそうです。CMで人気が出て発行が遅れる事もあるので、楽天カードのポイントがアップしている時は気長に待ちましょう。
もちろん、3週間を過ぎたらちょっと疑って下さい。
【楽天カードを持っている場合には】
楽天カードを申し込みした時と同時に楽天e-naviに登録したと思います。この楽天e-naviから楽天ETCカードの申し込みをします。
・楽天e-naviにログイン後、一番上の項目の「その他」
・カードのお申し込み・切り替えを選択
・住所の間違いがないか確認後
・「確認画面へ」をクリック
・発行完了まで進める
これで、すでに楽天カードを持っていても問題なく楽天ETCカードを発行できます。必要になったら、発行する事もできるので、後から楽天ETCカードについて家族などに相談してみるのもいいでしょう。
何にしても楽天カードを発行しないと始まりません。下記に楽天カードのキャンペーンのやり方やもらい方を記載していますから、ご参考までに。
楽天ETCカードは楽天カードを発行しないと、もらえないカードですから、まずは楽天カードを発行してから話しが始まります。
楽天カードのキャンペーンのもらい方を知りたい方は下記から。
クリックでいけます♪7000ポイントでも
8000ポイントでもやり方は変わりません♪
とりあえず、楽天カードの申し込み画面にいき、個人情報入力欄にETCカードの文字がその内でてきます。項目の5個目辺りが私の場合でした。家族カードにはETCを付けられません。これが注意点です。
・家族カードにETCを付けられない
・楽天カードに入会しないと発行できない
・年会費が540円掛かる
・2つ以上発行したいなら、楽天カード自体を2枚発行する
ETCカードキャンペーン(2017年)
昔のキャンペーンになりますが、年会費分の540円が0円になる事もあります。初年度だけになってしまうのが難点ですが、それ以外に目立ったキャンペーンを行っていません。
楽天ETCカードにはキャンペーンはありませんが、セゾンETCカードにはアマゾンギフト券プレゼントキャンペーンなどがあります。全く関係ない話しですが、ETCカードだからキャンペーンがない訳ではありません。
しかし、楽天ETCカードを所有しているのですから、楽天カードの何かを持っている事になります。それなら、楽天カードのキャンペーンには参加可能なので、その点を考えるとお得になる方法はたくさんあります。
カード名 | 年会費(ETC) | |
楽天カード |
540円 |
|
540円 | ||
楽天PINKカード |
540円 |
|
楽天銀行カード |
540円 |
|
楽天ゴールドカード |
無料 |
|
楽天プレミアムカード |
無料 |
|
楽天ブラックカード |
無料 |
|
楽天ビジネスカード |
1枚目無料 2枚目から540円 |
解約するのなら、一年経つ前か?と思いますが、これでは楽天カードのETCカードのメリットはありません。
しかし、私は発行を決めていません。年会費が掛からないカードも存在するからです。
楽天ETCカードを選ぶ理由と貯まるポイント
インターネットの口コミを見ても、普段から楽天市場を使っている方は数あるETCカードを知っていても、無料のカードがあると知っていても楽天ETCカードを選んでいます。
理由は楽天スーパーポイントが1ポイント=1円で使える事や、ダイヤモンド会員&プラチナ会員だからです。ここまで、楽天市場が生活に馴染んでいるともはや年会費が掛かる以前の問題です。
楽天ETCカードを使う事で貯まるポイントは楽天スーパーポイントです。1ポイント=1円でマクドナルド、ミスタードーナツ、楽天市場などで使えます。
楽天にしようかな♪と思ったら、多少の年会費なんて関係ありません。そういう方達が選んでいるカードです。私の場合は少しでもお得になってもらいたいので、楽天ETCカードのデメリットにも触れます。
そして、楽天ETCカードと比較して、説明した上で無料のカードを記事内でおすすめしています。ご了承を。
例え、楽天とか関係なく、ETCカードをそんなに使わない方でも楽天ETCカードを選ぶ事もあります。楽天で一まとめにしたい方はぜひおすすめです。
カラーは楽天カードの銀と違い、「女性らしい赤」だそうです。ETCカードは何も一つだけしか持ってはいけない決まりはありません。無料のカードと楽天ETCカードにしよう!でも一向に問題ないです。
又、申し込みがインターネットから可能なのも大きなメリットとなっている様です。最近はPCでなくてもスマートフォンやタブレットから申し込みできるのが嬉しいところです。
「楽天市場だから」で安心したい方や馴染みの場所だから、普段からお買い物に使うからと言った理由が付くなら、楽天ETCカードも十分におすすめできます。届いたその日から使えるので、小難しい手続きは申し込みの時だけです。
申し込みをしたか忘れた方は楽天カード申し込み状況で確認可能です。
楽天ETCカードは複数もダメ、家族カード付帯もダメ
楽天ETCカードは楽天カード会員1人に付き、1枚までと決まっています。ようするに家族カードではない楽天カード自体を3人が持っていれば、それぞれに1枚ずつであれば発行可能です。
家族カードにすると、5000円相当(~8000円相当)のキャンペーンポイントがもらえないデメリットがあり非常にダメです。
楽天ETCカードに心を決めている方で2枚持ちたいのなら、家族カードではない楽天カードを2枚持つ様にしましょう。
元々、楽天カードの場合、家族カードにETCカードを付帯(機能を付ける)事ができないので、複数持つ予定があるなら家族カードは作らない方がいいでしょう。
2、楽天ETCカードの解約は2年目に入る前でOK(公式以上に説明)
公式には「入会月の翌月に請求」とあります。意味はカード会社の「締め日まで」が翌月の請求対象になっています。
年会費請求月の前月末日までに退会すれば、年会費の請求はありません。そのページが消えているそうなので、念のため楽天カードに問い合わせした方がいいかも知れません。
請求月が分からないなら、問い合わせしたついでに聞いてみるとスムーズですね!
楽天ETCカードのみの解約はできる!
公式でも認めている様に楽天ETCカードだけの解約は可能です。自動音声の解約なので、ちょっと不安に思いますが、それでOKです。無料でないと分かったら解約方法も知りたいはずです!
自動音声のダイヤルが分からない方は下からいけます♪
クリックでいってみましょう!
1、自動音声ダイヤルに電話(0120-30-6910):無料です。
2、ガイダンスメニューを聞く
3、3800と入力
4、カード番号、生年月日を入力→注意!!
5、解約手続き終了
注意!!について・・・カード番号はETCカードに記載の7から始まる番号です。
3、年会費無料でおすすめのカード
セゾンETCカード、ダイナースETCカード、イオンETCカード、JCBETC専用カード、エポスETCカード、Yahoo!JAPANETCカードです。
全部、年会費が無料でわざわざ解約する面倒もありません。この中で私生活でも使ってもいいなと思えるカードを選んで下さい♪
クレジットカードを発行しないとETCカードを発行できないのが基本です。
【いや、ETCカードだけ作りたいのですが】
正直、あります。しかし、おすすめできません。クレジット機能がどうしてもイヤッて方にはおすすめできるかも知れません。
1、高速情報協同組合の公式サイトより申し込み(振込み1万円必要)
もしくは
1、ETCパーソナルカード(預託しないといけない)
預託とは簡単に言うと利用平均金額を預けないといけません。このデメリットがなければ、上記の2つでも一向に構わない流れになるのですが・・・。
無料で発行できるクレジットカードがあって、ポイント還元されて、年会費無料のETCカードがもらえる・・・さらに高速道路を利用するごとに30%OFFになったり還元もされます。
クレジットカード程度、持っていてもいいか、って思うのが普通です。何か還元、還元ってケチとか言われる事もありますが、お金を大事にしない方の方が信じられません。ただ、還元にはまって何が悪いでしょうか。
還元した分で好きな商品を買いたいなんて普通の事ですよね!結局使うためなんですから、結果は変わりません。増税もされましたし、格好付けてる場合か。失礼しました。
そんな私でも少し前はクレジットカードを超馬鹿にしていたタチなのであまり否定はできなかったのが残念です・・・。
余計は話しはさておき、クレジットカード嫌いが直った私は今度はクレジットカードにはまった訳で、こうして記事を投稿しています。ちなみに私の紹介したカードはセゾンETCカードが気に入ってもらえて、嬉しい事でした!
4、そこまでして楽天ETCカードは必要か?が鍵
正直、批判するつもりはありませんし、楽天カード所持者からすればまとめて持っておきたい気持ちは十分にあります。しかし、楽天カードを発行する時に気になったのが、年会費540円。高いな・・・と。
「解約すればいいか」と思いながら「無料の方がいいな」と気持ちは揺らぎます。優柔不断ですが、増税もされましたし、これからの事も考えて余裕を見せたくないのが本音です。
楽天ETCカードの年会費分を10年計算すると5400円です。楽天市場をミスなく月に最低でも8500円以上使いつつ、年会費が掛かっていないか確認する・・・・。
そこまでするなら、「ポンパレ」などの通販サイトで直接節約してさらに新カードを発行、年会費無料のカードも今の時代豊富なので、お買い物は普段通りで十分が一番早いでしょう。
楽天よりも安い市場があれば、それで年会費分稼げてしまうので楽天市場を使えば使う程、損しては意味がありません。わざわざETCカード540円の年会費のために月に8500円以上使うのが勿体ない、になってしまいます。
私なら、Amazonと楽天を比較、yahooショッピング比較の後に大体自分の買いたい商品の値段を頭に入れます。(メモに書いてもいいです)
お節介かも知れませんが、原点は楽天ETCカードです。年会費が掛からないならこんな悩みを持つ必要もない訳です。私はETCカードを他の方におすすめした時にセゾンカードをおすすめしました。
セゾンカードは「永久不滅ポイント」と言い、なくならないポイントなので全くクレジットカードを知らない方でも「おっそれでいいよ」と言って頂けました。もちろん、年季費は無料のETCカードです。
おすすめした後にランキングを見ましたが、やはり「第一位」のランクは強いですね!
他にもVIASOカードやJCB一般カード、オリコカードなどがおすすめされています。ここまで来たら、インターネット上でデザインを見て決めてもいいと思います。
持っているだけで気分のいい、ずっと持っていたいカードを持っているのって凄く楽しい気分になると思います!オリコカードのETCカードはアップルペイだとかクイックペイも付いているので、電子マネーとしてもいい感じです!
では、また次回!!