クレジットカードの延滞料金で利用停止しました。
さあ・・・どうしましょう？
信用情報に支障が、明日からの支払いが、還元ポイントが・・・
全部無しになってしまいました。知識があればある程
最悪な状態ですね？
【利用停止を解除する方法】
利用停止を解除するにはまず、カード会社が指定する
銀行口座にお金を貯めておき、きちんと支払う事です。
振り込み手数料は自分の負担となります。
延滞履歴があるかないかで利用解除までの期間が違う
カード会社に確認を取り、解除までに掛かる時間を聞いておく
と安心です。
どうしてもクレジットカードで支払いたい！！
と言う方は複数枚持っておくと安心です。
では、次は利用停止後に起こる現実について記載します。
実はクレジットカードの会社の仕事と言えば
督促の発信ばかりです。
そういう人がインターネットなどにいるのですから
本当にそうなのでしょう。
理解は簡単ですね。クレジットカードの延滞料金、未払い
滞納・・・良くテレビでも話題になっている話しです。
【クレジットカードの延滞を甘くみている】
クレジットカードの延滞料金を行うとまず、ブラックリスト
に載る可能性があります。
更に長期延滞するとれっきとした「金融事故」に登録されます。
CICに個人情報の開示をお願いした後に（個人的に開示をお願いできます。）
報告書の２ページ目を見て、「異動」と出てたらアウトだそうです。
【どんなにあがいてもわめいても５年は消えない】
これが、一番重要です。あなたが社会的にどんなに信用が
あるか知りません。資産があるか知りません。
「異動」と掲載された以上、５年間はどんなに訴えても
消える事のない文字です。
支払いをしても、何をしても５年間つきまとう事になります。
最悪の場合、新しいカード発行ができなくなります。
消える期間を「何だ５年か～」と考える人もいますが
ここで大事なのは、完済してから５年後と言う事です。
クレジットカード会社に文句を言っている暇があるなら
１円でも多く返済しそれでも駄目なら司法書士や
弁護士、おまとめローンなどで手数料を省きましょう。
改善する方法はあるはずです。知らないのなら
状況は悪くなる一方です。
【最後に・ブラックリストに載る９つのパターン】
・クレジットカードの返済を長期に渡り繰り返す又は長期延滞する
・借金（キャッシング、借り入れ）をしているにも関わらず、返していない
・債務整理をしている
・自己破産している
・任意整理をしている
・クレジットカードの違反をする（現金化）
・携帯電話の支払いをストップさせている
・同姓同名の間違いである
・遅延事故が３回以上起こっている、又は３ヶ月以上滞納
※債務整理の中に自己破産と任意整理が入ります。
長々と記載されていますが、「要するにお金を返さない人」
がブラックリストの載る訳です。１回、２回程度なら大丈夫です。
しかし、３回は偶然ではありません。必然と言うのです。
クレジットカードは便利ですが、使い方次第です。
人生にブレーキが掛からない様にちょっとだけ
注意していこうと思ってくれたら幸いです。
