出典:楽天カード
楽天カードとゴールドカードの違いは公式サイトにある通り、様々です。
8000pのキャンペーン等を掲げる楽天カード(普通)。
インビテーションも来ましたし、実質楽天カードの方がお得ですが、損益分岐点とか年間に本当にいくら使えばお得なのか?
まとめてみました。
私の記事で「???」となったら、損益分岐点を説明しているサイトがあるので、そちらも併せてご覧下さい。
- 1、楽天カードとゴールドカードの違いは?
- 2、空港ラウンジの違い|海外旅行の際はやはりゴールドカード
- 3、マイルだけならANAマイルも貯まる楽天ANAカード
- 4、楽天カードとの違いは保険も|
- 5、楽天カードと楽天ゴールドカードはキャンペーンに違いが?
- 6、楽天プレミアムゴールドとの違いは?
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1、楽天カードとゴールドカードの違いは?
私はゴールドカードではなく、楽天カード(普通)のJCBを選びました。
初カードと言う事もあり、不安もあったためです。
結果的に見れば後からゴールドカードのインビテーションが到着し、さらにお得になりました。理由も併せていきましょう。
下の項目に記載する様に使い方や楽天市場、キャンペーン等、かなり多くの面で違いがあります。
無難に年会費無料の楽天カードか?
2160円年会費が掛かる楽天カードか?
私としては年会費無料かな?と言うイメージです。
1つ1つ項目別に比較してみる事が大切です。
1、損益分岐点は?徹底的に解説します!
出典:楽天カード
年会費2160円掛かる楽天ゴールドカード。年会費の違いは明らかです。
年会費無料分の2160円を取り戻す事ができるかが問題です。
損益分岐点は上記画像の通りです。前の記事でも出しました。
楽天ゴールドカードの公式サイトで言われている通り、108000円。
10万と8000円を年間で支出する時、お得になるとの事。
ある意味間違いです。
ある意味正解です。
実は楽天ゴールドカードと楽天カードの還元率に違いはありません。
還元率が同じなのに何故ずれるのか?
答えは単純で「楽天市場を使う事前提だから」です。
要するに楽天市場を使わない限り、損益分岐点の話しにすら発展しません。
楽天市場を使う前提で10万8000円使う事が年会費分を取り戻す損益分岐点となります。ここまで理解出来ればほぼ解決です。
楽天市場を頻繁に使う方は楽天ゴールドカードでないと超損です。
どの様に損か?
これも重要。
10万円と8000円をさらに超えて見ましょう。
単純に10万8000円使った時の計算だと大きく見えません。
この画像通りです。
ところが、楽天ゴールドカードの場合、通常ポイント×4倍にしている事がお分かりでしょうか?
普通カードの場合、単純に特典ポイントで2倍です。
これが10万8000円ならいいんですが、例えば21万6000円使った時に。
単純に2倍と4倍で計算しやすく、2160pの丁度2倍が4320pです。
これを計算すると。
216000円の時に単純に2倍差が付きます。
10万8000円の時にたかが2160円分でも数字が2倍になれば当然倍数されます。
もっと簡単に言うと。
2160円と4320円だと=2160円の差額です。
これは10万8000円の場合です。
↓↓↓
4320円分と8640円だと=4320円の差額です。
これは21万6000円の時です。
この様に下矢印で段々と倍数されて、楽天市場を100万使った時にものすごい差が出ます。実質、使えば使う程お得って意味になります。
これが最大の損益分岐点です。
簡単に言うと、「楽天市場をどれだけ使うか?」に超左右されます。
その単純な損益分岐点=ゴールドカードの年会費2160円を損しない金額が108000円を楽天市場で使う事・・・なのです。
お分かりでしょうか?
次に全く意味のないパターンを記載します。
2、「え、ゴールドお得なの!?よし、イオンとかポンパレでドンドン使うぞ~♪♪」
docomo、au、sohtbankと色々携帯会社あります。
厳しく言うと、お得になっている気になっているだけです。
イオンならイオンカードがありますが、この意味がないのか?と疑問に思う事が大切。
「楽天」と名前に付いている以上、「楽天」でお得になるカード。
もっと単純に言うと、Tカードでローソンお得ですか?って言っている様なもの。
世代別に言うと、ディズニーランドのクーポン券でUSJがお得ですか?
違いますよね?
例え使えたとしてもお得な訳がない様な気がしませんか?
ゴールドカードで還元率がずれない限り、名前で判断です。
実際に調べて下さると嬉しいのですが、楽天カードの還元率は普通カードでもゴールドカードでも変わりません。
その証拠を出しましょう。
随分前の画像ですが、「楽天ゴールドカードで2倍」って表示ですよね?
これは「楽天市場で」の事です。
基本なので、分かっている方はつまらない記事かも知れませんが、これは基本です♪
3倍が5倍になるので、単純に下の画像が完成する訳です。
出典:楽天ゴールドカード
損益分岐点のみで考える事で自分にとって損かお得かを判断できます。
もちろん、下の項目は全シカトです。
真剣にポイントの損益分岐点だけ見た時の計算とお得になりますので、お間違いのない様にお願い致します。
別カードの場合、また違った計算になります。
エポスゴールドカードみたいに年会費無料で3つの店舗だけ超還元率が高いカードがありますが、これはレアパターンです。
基本的に「楽天ゴールドカードがお得」と言われても損益分岐点から何から何まで「楽天」サービスを使う事前提で計算されている事をご理解下さい。
全く意味のないパターンですが、損益分岐点で迷ったら基本として下さい♪
→楽天カード新規入会キャンペーンのお申し込み
2、空港ラウンジの違い|海外旅行の際はやはりゴールドカード
まず、「空港ラウンジ」と言う時点でまず楽天カードの普通カードに存在しません。
公式サイトにもこう書かれています。
出典:楽天カード
さも、楽天カードに空港ラウンジがある様に見えますが、実際にはありません。
・楽天ゴールドカード
実はゴールドカードの空港ラウンジは回数制限なしから年2回になりました。
空港ラウンジを使う方は「解約しようかな」との意見も。
しかし、そもそも空港ラウンジは楽天カード(普通)にない機能です。
空港ラウンジをどうしても使いたい方はポイントより、空港ラウンジのために発行を考えてもいいでしょう。
私はイオンゴールドカードで求める事も可能なイオンラウンジもおすすめです。
出典:イオンカード
イオンゴールドカードは定期預金500万円で発行可能。
年会費無料でゴールドカード特典。なかなかお気に入りの待遇です♪
最近、記事を記載しませんが、空港ラウンジの中でも特殊な待遇です♪
イオンの上流会員であれば入れる事も。
→イオンカードセレクト のお申し込み
→イオンカード(WAON一体型) のお申し込み
今回は楽天ゴールドカードのお話しなので割愛しますが、ゴールドカードともなると1つに優待特典のみで決めるのもいいでしょう。
普段は別カードを使えばいいのです。
→楽天カード新規入会キャンペーンのお申し込み
3、マイルだけならANAマイルも貯まる楽天ANAカード
楽天スーパーポイントはANAマイルに交換可能。
楽天ANAマイレージカードはANAマイルを年会費無料で貯める事ができるカード。
ここはゴールドカードではありませんが、ANAマイルも同時に貯めたい方は楽天ANAマイレージカードもいいでしょう。
年1回の利用で年会費無料。
空港ラウンジは付きません。
常時、お得なキャンペーンも実施中なので年会費無料+ANAマイルを意識したい時はこちらです。
ANAマイルコースと楽天スーパーポイントコースの1つしか選べませんが、ANAカードには年会費無料がなく、ある意味こちらが一番お得です♪
イオンカードや別カードにも年会費無料でANAマイルを貯める事ができるカードは存在します。
楽天ゴールドカードとの違いは楽天カード(普通)とほぼ同じです。
細かい違いは楽天ANAマイレージカードでは年会費無料ANAカードに出来る事です。
→楽天カード新規入会キャンペーンのお申し込み
4、楽天カードとの違いは保険も|
楽天ゴールドカードと楽天カードとの大きな違いの1つは保険です。
基本は以下の表になります。
出典:楽天カード
ここで言う「楽天カード」には様々なカードが入ります。
入るカード一覧
・楽天カード(普通)
・楽天PINKカード(※)
・楽天カードアカデミー
・楽天ゴールドカード
・楽天銀行カード
※楽天PINKカードは、女性特定疫病補償プランがあります。
単純に公式サイトで説明されている事とは違い、楽天PINKカード特有の保険も。
女性の方はPINKカードがいいと言われるのも保険のため。
私の意見では、疫病を意識する時は真剣に「保険」専用のカードがいいと思います。
付帯すると言われても、ピンと来ません。
女性特有の疫病はほぼ確実目線で保険全てが適用できる様にカードを複数持つと安心。
楽天ブラックカード、楽天プレミアムカードは別ですが、それ以外はほぼ同じです。
PINKカードの様にずれる事があるので、保険はよく調べておいて下さい♪
基本的にだけ言えば、ゴールドカードと楽天カード(普通)の違いはありません。
補償も2000万円と同じです。
→楽天カード新規入会キャンペーンのお申し込み
5、楽天カードと楽天ゴールドカードはキャンペーンに違いが?
楽天カードと言えば、TVCMでお馴染みの楽天カード(普通)が基本カードです。
キャンペーンは基本的に「楽天e-navi」で行われていますが、超違いはあります。
1、新規入会キャンペーンの違い
出典:楽天カード
普段は5000pですが、ある期間限定で7000p、8000pに変動。
待つか待たないかは自由です。
2018年8月現在であればこんな事も。
4000円プラス分は「ANA旅作」を使う時に使えるクーポン4000円分です。
ポイントは8000円分と変わりません。
近辺にANA経由で旅行予定の方で楽天カードを発行する予定がある、無料でANAカードを持ちたい、ANAマイルを貯めたい方はこちらです♪
ゴールドカードとの違いは見て分かる通りです。
ステータスランクにより、付与ポイントが変動。
記事時点で、普通カードでポイントUPしているので、ゴールドカードでも高いです。
ほぼ最高ポイント数でしょう。
年会費分2160円を説明しましたが、新規入会であれば損しない金額です。
1年目で試して利用を決めるのも良いでしょう。
私は普通カードで入会しましたが、後から3000円分のインビテーションをもらいました。7000円分+ゴールド会員特典で3000円分です。
合計10000円分ですから、12160p分はお得を示しています。
8000円分であっても合計11000円分ですから、公式より発行した方がお得。
損益分岐点の2160円を考える良いチャンスです!
2、他キャンペーンは国際ブランドによる/ゴールドカードのみの特典も?
ゴールドカードのみの特典と言えば嘘になりますが、実際にお得になります。
街でのお買い物2倍のキャンペーンの時はゴールドカードの場合さらに還元率がUPします。
実質的に還元率をUPさせる事も可能ですが、大きく違いがある訳ではありません。
ゴールドカードと普通カードではなく、国際ブランドの違いは明らかです。
出典:楽天カード
ゴールドカードとの違いは楽天市場を使う上で変わったり、2倍キャンペーンが5倍になったりとキャンペーンのエントリーも必須です。
むしろ、JCB限定の東京ディズニーリゾートやUSJのキャンペーンの方が差を感じるくらいです。
VISAやMastercardでは実施されていません。
ゴールドカード(JCB)であれば、キャンペーンにエントリーは可能ですが、ゴールドカードともなると海外が関わります。
VISA./Mastercardの方が海外のシェア率は高く、私も迷ってしまいます。
決済を取るか、キャンペーンを取るかになります。
私は年会費無料「JCB」は普通に還元率とキャンペーンを取っています。
ゴールドカードは年会費無料のエポスカードやイオンゴールドカードがどうしても光ります。
と言うのも空港ラウンジならこの2つで十分ですし、決済ならリクルートカードで十分です。
特にイオンラウンジはトップバリュの試供品がもらえます。
ドリンク飲み放題は若干微妙ですが、無料なので文句はないです。
微妙って言うのは、カフェ形式でコップで出してくれるかと思いきや、ペットボトルに入っているジュースを自分で注ぐみたいな感じです。
ゴールドカードなのにステータス感がまるでないと「年会費無料だし」と言われても仕方ない事に・・。
文句言ってますね・・。
上流感を出すならいっその事、年会費を支払った方がマシです。
もし、ステータスを求めるなら私が記載した「カフェ感」を求めましょう。
→楽天カード新規入会キャンペーンのお申し込み
6、楽天プレミアムゴールドとの違いは?
ギュンっと跳ね上がる年会費が最大の違いです。
年会費はゴールドカードの約5倍。
10800円です。ゴールドカードとの差額は8640円です。
詳しくは別記事に記載しますが、上記に記載した旅行保険や年会費等、なかなか違いがあります。
私は年会費無料「楽天カード」を推していますが、いかがでしょうか?
人によって大きく違いがあるので、もし「楽天市場」をお使いであればゴールドカードも視野に入れた方がいいでしょう。
損益分岐点を計算した時、楽天カードとゴールドカードの違いは大きいです。
年会費無料でも損している人もいますので、私の意見は無視でOKです♪
お得になる様にクレジットカードを比較していきましょう!
→楽天カード新規入会キャンペーンのお申し込み
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