クレジットカードで貯金できる人はいるの?1Pはお金なの?
クレジットカードで貯金できる人はいます。しかし、クレジットカードで付くお金は現金ではなく、ポイント。
viasoカードでは現金キャッシュバックと例外ですが、果たしてクレジットカードで貯金はできるのでしょうか?
1pをお金と考える人と1pをお金と考えない人でクレジットカードで貯金できる、できないは変わります。
【目次】
1、クレジットカードで貯金できる人
2、クレジットカードで貯金できない人
3、お得になるためには一回払い以外は厳禁!
4、貯金できるVSできない意見まとめ!
5、1pは果たしてお金なの?
1、クレジットカードで貯金できる人
クレジットカードは貯金ができる様に作られています。使い過ぎるのは体質の問題でしょうか。私は貯金できています。
ポイントを使う事は滅多にありませんし、必要な物しか買いません。節約のために使っていると考えている(ウケウリですが)ので、カード払いはしても「まあ、お得ではあるかな?」程度です。
本当に現金がカードに変わっただけ。買う物はむしろ減っています。普段と買い方も変わりません。
そして、ポイントが貯まったら即換金。換金したものから使う、でOK。これで「節約」になります。1pでも買い物できれば問題ないのです。結果的に消費するのは「ポイント」であり、「現金」ではありません。
更に使うなんて事もありません。5000円分と交換できれば、いつも通り5000円消費して終わりです。これで貯金ができます。
恐らくこの説明は「損してるみたい」と考える人も多いのではないでしょうか。この考え方の違いが貯金できる、できないの差です。
そして、貯金できる人は「何が損なの?」となるでしょう。この違いはすごい差です。結果的に計算すると年に10万円~20万円の差になると言われます。
私が「貯金できる人」と言っている訳ではなく、ただのウケウリなので信用し過ぎるのもどうかと思いますが、実際に10万、20万、30万と貯まって来ています。
ポイントは先に使う、を意識しただけの様な気がします。後はカードのポイントを無駄にしない程度でしょうか。
2、クレジットカードで貯金できない理由
クレジットカードで貯金ができないのはやはり理由があります。クレジットカードを持つと多めに買い物する人が多く、金銭感覚がずれてしまいます。
いわゆるカード払い=お金持ちのステータス感覚になってしまうのです。でなくてもポンポン、ポンポンとお買い物できてしまい、「便利過ぎる」のが原因です。
内面的な問題で、カードは小さいですし支払いも面倒ではありません。お金を出すと「何となく消費している感じ」がするのですが、カードだと物品自体が自分の財布から消えないため、「消費していない感じ」がします。
財布から物が消えるか消えないか?で現金とカードの違いがあるのでしょう。現金が財布から消える=物が消えて、貧乏感覚が走る。
カード払いするとカードが戻ってくる=何も減っていない=お金持ち?です。科学的根拠がある訳ではなく、「何となく」の答えです。
又、クレジットカードで支払いポイントが貯まると豪華な商品を買おう!と考えるとさらに間違いになります。
あくまで「節約」したのであって儲かったのではありません。厳密に言えばそうと言えばそうですが、節約した分を無駄に買い物しては現金消費と同じです。
結果的にクレジットカードでせっかく節約した分を使ってしまうので、「節約」になってません。使い過ぎるをプラスしてしまうと圧倒的に消費してしまいます。
結構、言葉で説明するのは難しく、価値感の違う人でないと理解はできません。インターネットで大儲けしている人は貯金できない、と言いますが決してそんな事はありません。
大儲けしても、「貯金できない」と考える人もいますし、大儲けして「貯金できる」と考える人もいます。どちらのタイプか?は人によるとしか言えない始末。
よく請求書を見ると貯金できる!とありますが、私はほぼ全く見ていません。関係ないでしょう。レシートを請求書だ!と言うのなら見ている事になります。
今あるお金で支払う事に慣れている人は、カード払いをすると途端に使う様になります。
しかし、お金がなければ使いません。カードは「お金がないのに支払える」ので、使い過ぎる人がいます。
意見はバッサリです。インターネットの人が言っている事、テレビで言われている事は全て真実。貯金できる人もいれば、できない人もいますが答えです。
「クレジットカードは節約のために使うもの」と考える人は貯金できます。しかし、「現金の代わりに使うもの」と考える人は貯金できません。
お金持ちは感覚が完全にないので、100万円使おうと使うまいと関係ありません。しかし、一般人がカードを持つ事でお金持ちステータスになるのは非常に危険。これは貯金ができない方に入ります。
3、お得になるためには一回払い以外は厳禁!
題名通り、一回払いでないと手数料が掛り損になります。ポイントなど1%還元でも1000円購入して10円です。手数料が120円掛かったら110円の損失になります。
リボ払いやボーナス払い、分割払い・・・何でもいいです。クレジットカードの支払い方法は一回払いのみでないとほぼ確実に損する方式です。
「クレジットカードは貯金できない」と言われるゆえんはつい、分割払い等にしてしまうためでしょう。ただ一回払いにしても意味がないので注意。
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3000円以上の購入で500円キャッシュバック!
よくこういった広告を見ると思います。本当にお得なキャンペーンは一つだけ。運要素は含みません。もしくは、本当に必要な出費で3つ。頭を使って4つとなります。
上から順番に並べましょう。
1、ガス水道料金支払い・・・いつも通りの出費で1000円「節約」
2、必要な物(日用品)を購入して1万円当選するチャンスになる
3、日用品などいつも通り出費する物で500円もらえる
4、理解した上でリボ払いを使い、2000円儲ける
この理解が最重要です。言い方を変えるとこの様に節約の道が出来上がります。実際にはリボ払いはほぼ無理です。理解するどころか理解しても結局、消費します。
あくまで「節約している」感覚でクレジットカードは使います。お金持ちになった訳でもなく、お金が増えた訳でもありません。お金は使えば消費するのです。
厳密に考えると、200円で購入した商品に1%の還元が付くとします。すると消費は198円です。200円の1%が2円だからです。
2円「節約」しているだけで結果的に198円消費している事に変わりはありません。
4、貯金できるVSできない意見まとめ!
貯金できる、できないの分かれ目。私の意見だけでは偏り過ぎます。以下にまとめ。
・使いこなせない人程、文句言う
・家計簿を見ると「借金だな」と思う。離れたい
・上手く使えば節約の味方
・カードをやめただけで節約になった
・人によりけり
・経済理念がずれるかずれないかが問題
・敵にも味方にもなる
・こればかりは人による
・カードだと感覚がなくなる
・自己管理能力が全て(同意あり)
・お金の管理の問題
・ある程度お金に余裕のある人向け
私もつい先日まで貯金できるかできないか?に悩んでいました。結果的に記事にまとめると辺り、出来た答えが「人による」です。
恐らく言っている人全ての意見が正解です。私自身はカード払いしても節約できる人だっただけでしょう。
記事を見ている人はカード払いしない方が節約できる人かも知れません。「どちらが有利?」と言われればカードの方がお得です。これは変えられません。
節約したい人はクレジットカードを切り刻む事が有効とも言われます。それで毎月3万円節約できるのですから、人によります。
5、1pは果たしてお金なの?
クレジットカードによる獲得ポイントはViasoカードなどの現金キャッシュバックを除き、ポイント制度です。等価交換かどうかは除きましょう。
1pはポイントですが、現金と同じ様に支払えるため「お金ではない」は間違いです。しかし、「現金だ」でも間違いです。
ポイントはお金の代わりに使えます。もちろん、ポイント全額払いも可能です。キャンペーンで手に入れた1万ポイントで商品を手に入れたら、お金と同じに使えます。
しかし、券売機ではポイント払いできません。なので、現金ではありません。正当な通貨は現金ですが、ポイント払いできる以上はどちらの意見も正しいと思って下さい。
もし、ポイントで全額払いできない、お店で使える値段は200Pまででもお金と同じ扱いです。しかし、現金ではありません。
ポイントはお金ではない派に「何でポイントで商品が手に入るの?」と言ってしまうと「え・・それは・・」になります。しかし、「現金ではないよね?」と言われると「・・・う~ん・・確かに・・」です。
色々あるのですが、ポイント取得はキャンペーンを除き、節約で手に入るのが普通です。確定申告時にも「ポイントはいいです」と言われます。
例えば、ポイントで商品を購入→商品を売ったら現金に換金できます。しかし、元の値段より下がるため「やっぱりポイントじゃん!」とか言う人がいます。
そのまま等価交換も可能です。実際に1000ポイントを楽天Edy(電子マネー)に交換して、1100円分に変えた事がありました。
そして、1100円分でお買い物しました。これでも「なんか微妙」の答えでしょう。結果的に言えばこれも「人による」のかも知れません。
1pがお金と考える人もいれば、考えない人もいます。結局はViasoカードの様に「現金キャッシュバックなら分かる」と考えるのでしょう。
結構、インターネットの情報を参考にしながら記載しましたが、パッとした答えは出ません。
「人による」で相容れぬ事のない疑問になるでしょう。