ローン商品を選ぶ上で重要な事、知っておきたい知識。
今回の記事は少しでも役立つ様に気を付けています。
住宅ローンは金融商品です。
将来を左右すると言っても過言ではありません。
今回は、住宅ローンを選ぶ際にどこを比較し
どんな点を比較したらいいのかに触れています。
住宅ローンはマイホームを持つなら、誰しも通る道です。
この時に大変な手続きをするのは理解できます。
私も法律を学んでいますので
お金を借り入れする時の手続きもややこしいのは仕方ないと思っています。
将来的に住宅ローンは数多くの出費の中でも足かせになる部分です。
しっかりと比較しながら、決めないとローン商品で損をしてしまいます。
では、住宅ローンを選ぶ時にどの点を比較し、どの金融商品を選ぶか?
これが本題です。
【重要な事はまず、無料の住宅ローン比較をしてみる事】
何もしないと言うのが良くありません。まずはシミュレーションです。
大切な事なので、メモ書きしておくのも良いでしょう。
将来に関わる事なので、会社がどう援助してくれるか?
月々の支払いはどうなるか?支障をきたす範囲でないか?
これをまとめてざっと計算してみます。この時にメモに記載すると楽です。
あまりにも想像以上の住宅ローンで家計が圧迫される様なら緊急自体です。
2016年は低金利!!と言われていますが、実際は理由はありません。
どの様にお金が掛かるか把握したら、次は固定金利か変動金利です。
固定金利は経済状況の変化に構わず、一定の金額を支払っていく事。
変動金利は経済状況で支払いの額が変化する事。
上手くいくと変動金利の方が良いのですが、今の経済状況的に成功者は僅か。
推測に過ぎないと各ブログでも述べている様に「どちらが強い」はなしです。
「どっちかな~?」が一生続くと考えておきましょう。
いくらお勧めされても、答えなんてありません。
私なら固定金利を選びますが、あなたはどうでしょうか?
毎月毎月、変動する金利なんて考えていられません。
他の悩みもあるはずなので、お金の苦労はできるだけ避けたいです。
と言っても人によります。変動金利の方が良い人もいるでしょう。
この考えは多くの方が納得します。
支払いが終わって初めて、変動金利か固定金利かの答えが出るのです。
【変動金利の罠に注意しなければならない】
少し、変動金利についてきつめに言いました。しかし、これには訳があります。
変動金利は見た目の支払い額が安いのです。
そのため、一見すると固定金利が駄目に見えます。
先に述べた様に変動金利は推測のお金になりますが、固定金利は一定です。
ハウスメーカーや銀行が顧客を取れるのは
変動金利の見た目の安さを見せているためです。
どうしてもこれが理解していないと見た目の金額だけで安い方を選ぶのが人間です。
しかし、結果的に考えると固定金利の方が良かった、となるのです。
変動金利が見た目しか安くない
固定金利より支払う可能性がある事が理解できればどちらを選んでも良いです。
金利は景気が駄目なままでも上がる
事はあるので、これを鵜呑みにして固定金利にしよう!でも駄目です。
悩みますが、住宅ローンの支払いが変動するのが嫌かどうかで決めても良いです。
では、また次回!!